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70th

リフォーム新提案『ムスメの気持ち』展開を開始

  • シニア世代(親世代)へ、娘の立場から改装提案
  • セキスイハイムグループ女性社員のプロジェクトチームが企画

2017年11月20日
積水化学工業株式会社

積水化学工業株式会社 住宅カンパニー(プレジデント:関口 俊一)は、新たなリフォーム提案 『ムスメの気持ち』を、12月2日(土)より、全国(沖縄を除く)のリフォーム事業の拠点で展開を開始します。

当社のリフォーム事業は、セキスイハイム、ツーユーホームのご入居者を中心に、オリジナルリフォーム商品の開発や提案を行い、販売しています。この度のリフォーム提案『ムスメの気持ち』は、セキスイハイムグループの女性社員1,000名以上から寄せられた声をもとに、プロジェクトチームが娘の立場に立って、両親の住む実家のリフォームとして考えたものです。シニア世代がより快適に楽しくイキイキ暮らすための改装提案により、ニーズの掘り起しを図り、シニア向けリフォームを強化することをねらいとしています。

『ムスメの気持ち』リフォームの概要

1.「ムスメの気持ち」視点からのシニア世代リフォームを提案
セキスイハイムグループ(新築、リフォーム各事業)の多様な部署に属する女性社員に娘の立場から実家や両親にまつわる気付きやアイディアを募集。集まった声をもとに両親ふたりだけの生活ではなかなか気づきにくい住まいや暮らしの課題を顕在化させて分析。それらをもとに、応募者によるプロジェクトチームメンバーが生まれ育った実家を仮想のターゲットとし、以下の3つの視点から実家と両親をサポートするリフォーム提案をまとめました。
< 「娘から親への思い」でまとめた、3つのリフォームアイディア >
①離れて暮らす両親への思い“いつまでもイキイキ”- オープンLDK・趣味空間の提案
「両親にいつまでも元気にイキイキと生活して欲しい」という気持ちを込めたリフォームアイディアです。「いつも人が集まる広々リビング」「好きなことに打ち込める趣味コーナー」「夫婦二人で料理ができるオープンキッチン」などへのプラン変更を提案します。
②帰省する私たちの思い“子どもと帰りたくなる実家”- 孫との交流・水まわりへの工夫の提案
「自分の家族と帰省するのを、両親も私たちも気兼ねなく楽しみにできる実家であってほしい」という想いを実現するリフォームです。「孫と祖父母の交流室」「片付けの負担をかけないで泊まれる寝室」「水まわりをはじめ、フロア全体を暖める空調設備の導入」などの改装を提案します。
③生まれ育った家への思い“いつまでも自慢の実家”- 愛着を増す外装・親の安全への提案
「いつまでも愛着のある実家であってほしい」という思いを実現するリフォームです。「再塗装のいらないタイル外壁」「火災の不安を軽減するIHコンロ(キッチン)」「地震でも転倒しない作り付け家具」などで、美しく、安全に暮らせる住まいへの変化を提案します。
2.WEBサイト、カタログで積極的に発信
11月27日(月)に専用Webサイトを開設し、カタログ請求にも対応。セキスイハイム入居者以外にも提案内容を公開し、「娘」を持つシニア層全般に向け積極的に訴求していきます。
[URL:http://www.sekisuiheim-owner.jp/musume/]

ムスメの気持ち

シニア向けリフォーム提案強化の背景

1.「高齢夫婦のみの世帯」の増加

当社では近年、ご入居者の高齢化に伴い、シニア世代向けのリフォーム提案を強化しています。これは建築当初より家族構成が変化し、特にご夫婦ふたりだけで暮らすケースが増加しているためで、シニア夫婦がこれからも末長くイキイキと暮らすことを目的としたリフォーム提案が重要です。しかし、長く共に暮らしているため、住まいや暮らしの問題点に気づいておられないご夫婦が多いのも実情です。

2014 年度セキスイハイム入居者調査(住環境研究所※調べ)

2.リフォーム、メンテナンスで空き家問題に貢献

また、住まいの代替わりに関する調査では、相続・譲受した住まいが「よく手入れ・メンテナンスされている」にあてはまる家は、あてはまらない家と比較すると空き家となる割合が1/3となり、相続・譲受後も住み続けている割合が高い事が分かりました。このことから、長くお住まいになっているシニア世代へのリフォーム提案は結果的に空き家を減らす一つの策となると考え、リフォーム提案を通じてご入居者のお住まいを快適にすることで社会問題の解決にも貢献していきたいと考えています。

2016 年住まいの代替わりに関する調査(住環境研究所調べ)

これらの背景から、当社はシニア世代のリフォームの気付きを促進する切り口として、娘の立場から見た両親や実家にまつわる気づきを分析してまとめ、リフォーム提案の強化を図ることとしました。

※㈱住環境研究所は、積水化学工業㈱住宅カンパニーの調査研究機関です。

『ムスメの気持ち』プロジェクトについて

プロジェクトを始めるにあたり、セキスイハイムグループ女性社員1,000名以上からのアイディアを集約。その結果をもとに、応募者によるプロジェクトチームのメンバーが両親の住まいをセキスイハイム、ツーユーホームと想定し、会合を重ね、具体的なリフォーム提案、『ムスメの気持ち』としてまとめました。

なお、積水化学工業では、中期経営計画「SHIFT 2019 -Fusion」において、将来的に持続可能な経営基盤の確立に向け、「環境」「CS品質」「人材」での際立ちを打ち出しています。このうち、人材の際立ちではダイバーシティ推進の一つとして女性活躍の推進をあげています。この動きは住宅事業を担うセキスイハイムグループでも同様であり、『ムスメの気持ち』プロジェクトの活動はその一環と位置付けています。

『ムスメの気持ち』プロジェクトについて

『ムスメの気持ち』リフォームプラン(例)

大好きな両親が、「自分たちの時間を大切にし、いつまでも仲良く居てほしい」という気持ちを込めたリフォームアイディアです。夫婦二人で仲良く食事の支度が出来るキッチン、父親にも使いやすい収納や、年をとっても楽に家事が出来る動線などを提案しています。

改装前

改装後

A.夫婦仲良く使える対面式キッチン(
コミュニケーションの取りにくい独立型キッチンから、並んで作業のできる対面式、かつ、火の出ないIHコンロへの変更を提案。
B.仲間や一族が集まれる広々リビング(
使う頻度の少ない和室をなくし、その分を大きなLDKに。二人が気持ちよく過ごせ、人も集まれる。
C.好きなことに打ち込める趣味スペース(
お互いの気配を感じながらも、それぞれが好きなことをできる居場所を設ける。
D.「ラク家事」をサポートするコンパクト動線(
キッチンからサニタリー、収納などの動線を回遊化、かつコンパクトに。
E.孫と交流でき、暖かいバス・サニタリー(
広い浴槽にして二人で楽しめる。また非居室も含め暖気を送る空調設備により、「寒さ」を感じない家へ。
F.気兼ねなく使えるゲストルーム(
2階の「元子供部屋」をゲストルームに。来客用収納で布団の上げ下ろしは自分たちで。サニタリースペースも2階に設け、夜中に授乳で階を行き来することもないよう配慮。
G.手入れ負担の少ない外装・外構リニューアル(
親が高齢になった時、手入れが負担にならないように、メンテナンス不要、かつ日々自宅に見とれるような美しい外装材(タイル外壁)や、草むしり範囲を減らすエクステリアプランを提案。

『ムスメの気持ち』Web サイトhttp://www.sekisuiheim-owner.jp/musume/

『ムスメの気持ち』リフォーム 解説カタログ

販売目標

中期経営計画において、リフォーム事業では受注拡大策のひとつとして“築年別対応からライフステージ別提案への移行”を実施することとしています。

今回の「ムスメの気持ち」の展開はその取り組みへの一環であり、シニア向けリフォームを含め、2018年度には内装・外装リフォームで500億円の受注を目指しています。

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