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プレスリリース

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長野県初の「防犯モデルハウス」がオープン!!
- 長野県警察本部との協定に基づく防犯配慮を導入 -

2013年7月19日
セキスイハイム信越株式会社

 セキスイハイム信越株式会社(社長:小平健二、本社:松本市)では、太陽光発電システム(以下PV)と独自のコンサルティング型ホームエネルギーマネジメントシステム(以下HEMS)「スマートハイム・ナビ」、定置型大容量リチウムイオン蓄電池「e-Pocket(イーポケット)」の3点セットを搭載した『進・スマートハイム』を昨年4月に発売し、お客様からご好評を頂いています。一方で、お客様の安全と財産を守るため、2012年7月に長野県警察本部と「安全・安心な社会づくりに関する協定」を締結し、ご協力とアドバイスを頂きながら防犯配慮住宅についての研究・開発を進めてきました。その成果となるのが、7月20日(土)にオープンする飯田展示場(飯田市鼎名古熊610-1)です。鉄骨系住宅(ハイムbj 総延べ床面積134.27㎡、1階72.30㎡、2階61.97㎡)と木質系住宅(グランツーユー・フラッチェ 総延べ床面積142.88㎡、1階77.62㎡、2階65.26㎡)の2棟で構成されます。
 両棟とも「侵入されにくい住宅設備機器」「狙われにくい住宅環境」に配慮した最新の防犯配慮をご体感いただけるほか、防犯設備の専門家「防犯設備士」によるアドバイスも受けられることが特徴となっています。さらに、最新のスマートハウス『進・スマートハイム』についても合わせてその仕組みをご確認頂けます。

飯田展示場「防犯モデルハウス」の見どころ

1.侵入盗の被害を防ぐノウハウ・アイテムを導入

 1)玄関回りの防犯対策
玄関にはピッキングやこじ開け、サムターン回しといった侵入盗の手口に強いドアを採用し、主錠にもディンプルキーを採用。さらに「うろつきセンサー」や録画機能付きカメラドアホン、防犯カメラも取り入れています。

 2)窓や1・2階窓の防犯対策
侵入手口で多いガラス破りを防ぐ「防犯合わせガラス」の採用のほか、窓の開閉を感知し、閉め忘れをスマートフォンなどに自動で知らせてくれる「窓開閉センサー」を導入。このほか2階バルコニーには、視認性を確保しやすいようガラスパネルを採用しています。

 3)建物周りの防犯対策
建物周辺については、外から見えやすい高さ1.2m以下のフェンス、足音が大きくなる防犯砂利のほかに、夜間の防犯の強化のため死角になりやすい場所にフラッシュライトや配光型のガーデンライトを配置しています。

 4)万が一の場合への対応
365日24時間対応の「ホームセキュリティ・システム」(グランツーユー・フラッチェ棟に採用)のほか、共働きで家を留守にしがちなお客様向けに、日常お使いのスマートフォンやパソコンに連動する「セルフセキュリティ・システム」(ハイムbj棟に採用)も導入し、その両方の仕組みをご体感頂けます。

2.大容量PV・HEMSを導入

 セキスイハイムグループでは搭載実績 業界№1※を誇るPVの効果を最大限に活かし、家全体で省エネを実現するために、住まいのエネルギー(電力)を「見える化」するHEMS「スマートハイム・ナビ」を搭載、各居室の使用電力をわかりやすく表示し、消費電力のムダを簡単に把握できるようにしています。飯田展示場の「防犯モデルハウス」でも、これらの仕組みをご体感頂けるようにしています。

  • ※ソーラー住宅建設棟数(124,413棟、2012年12月末日)については、昨年に引き続きギネス世界記録TMに認定され(ギネス世界記録TMはギネスワールドレコーズリミテッドの登録商標です)、HEMSの搭載20,000棟、蓄電システムの搭載4,000棟と併せ、業界ナンバーワンの搭載実績を有しています。

■飯田展示場「防犯モデルハウス」の見どころ

1.侵入盗の被害を防ぐノウハウ・アイテムを導入

 飯田展示場の「防犯モデルハウス」では、「侵入させない」ことに主眼をおいた仕様(玄関ドア、高窓・1,2階窓、建物周りの防犯対策)、「万が一の対応」に主眼をおいた仕様の2つのポイントに重点を置いています。

1)玄関回りの防犯対策

 玄関にはピッキングやこじ開け、サムターン回しといった侵入盗の様々な手口に対応するドアを採用。主錠にも不正解錠対策としてディンプルキーを採用しています。「うろつきセンサー」は、不審な人影を玄関横の「カメラドアホン」で撮影できます。「カメラドアホン」は録画機能付きで、夜間はドアホン照明が点灯します。防犯カメラは夜間であっても、不審者を撮影することができます。

2)窓や1・2階窓の防犯対策

 侵入手口の26%がガラス破りです(平成24年長野県警資料による)。「防犯モデルハウス」に採用する「防犯合わせガラス」は、柔軟で強靱な中間膜が入っているため、侵入者が叩き割ろうとしても数回の打撃では「貫通」しにくくなっています。また、窓のロックはツーロックとしています。このほか、浴室の窓は外から外しにくい安心設計の面格子、2階バルコニーには、視認性を確保しやすいようガラスパネルを採用しています。LDKの窓には窓の開閉を感知し、閉め忘れをスマートフォンなどに自動で知らせてくれる「窓開閉センサー」を導入しています。

3)建物周りの防犯対策

 建物周辺にも配慮を施すことで、空き巣などに狙われにくい住宅とすることができます。具体的には外から見えやすい高さ1.2m以下のフェンスによるオープンな外構とし、足音が大きくなる防犯砂利を建物外周に敷き詰めています。加えて、夜間の防犯の強化のため死角になりやすい場所にフラッシュライトや配光型のガーデンライトを配置することなどを提案しています。

4)万が一の場合への対応

 ハイムbj棟には、共働きで家を留守にしがちであったり、小さなお子様やご高齢者がいらっしゃるお客様向けに、日常お使いのスマートフォンやパソコンに対応する「セルフセキュリティ・システム」を導入。これらは「うろつきセンサー」や「カメラドアホン」、「センサーライト付きカメラ」などと連携するもので、お客様にメールで不審者の存在をお知らせすることができます。
また、グランツーユー・フラッチェ棟には、警備会社による365日24時間対応の「ホームセキュリティ・システム」が採用されており、様々な防犯システムを一堂に確認できるのが飯田展示場「防犯モデルハウス」の魅力です。

2.大容量PV+HEMSを搭載

「防犯モデルハウス」は、高気密・高断熱の躯体性能をベースに大容量PV+HEMSが搭載された仕様であり、それらの特徴もご体感頂けます。
セキスイハイムは屋根いっぱいにPVを搭載しやすく、大容量の設置が可能。例えば6kWのシステムで年間6,500㎾h程度の発電量が期待されます。PVを大容量化すれば経済性、環境性、非常時のメリットはより大きくなります。

■セキスイハイム信越㈱について

セキスイハイム信越(株)は長野県、新潟県の2県を地盤とするセキスイハイムグループの住宅販売会社で、本社は松本市。資本金3億円、売上高199億5,000万円(2012年度)、 従業員376名(2013年7月)です。

 

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