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地球と住む人への
“やさしい”を追求
この「安心感」が
新しいスタンダード

SMARTRESILIENCE

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RESILIENCE

TECHNOLOGY 03

減災・縮災を目指す取り組み

夕暮れの停電時に明かりがついているハイムの家
  • 建物の仕様については標準仕様・最新仕様とは異なる場合があります。
01

災害時だけでなく
災害後まで

「防災」から「減災」「縮災」へ

堅牢なボックスラーメン構造に支えられる住空間

災害に対する
“レジリエンス(回復力)”を

大規模災害が発生した時には、建物の倒壊などを防ぐ「防災」だけでなく、できるだけ被害を少なくする「減災」、さらに被災しても日常の生活に早く戻る「縮災」という考えがスタンダードに。地震に強い構造はもちろん、その先のライフラインを確保する「レジリエンス機能」に注目が集まっています。

耐震等級3およびエネルギーを創って、貯めて、省エネできる住まいなら、巨大地震に強く、停電時も電気が使える
相次ぐ余震にも耐え、停電復旧後は日常生活へ。
  • 停電時において、電気自動車の電池容量が放電下限値(車種により異なる)またはセキスイハイムが販売するVtoHシステムに設定されている放電下限値のいずれかを下回る場合、宅内に電気を供給すること(放電)や、夜間(太陽光発電システムで発電できない時間帯)EVに充電することができなくなります。また、電力が使える範囲は事前の設計により異なります。同時に使える電力には限りがあります。
02

突然起こる
“その瞬間”のために

まずは地震発生時に耐える住まいを

巨大地震を想定した耐震テスト

過去の大規模震災にも
倒壊なし

セキスイハイムは、独自のユニット工法による強靭なボックスラーメン構造で、優れた耐震性能を発揮。
過去の震災時における結果は、その強さを物語っています。

1995.1.17 AM 5:46

阪神・淡路大震災

最高震度 7
マグニチュード 7.3
瞬間的な揺れ 891gal
観測点 神戸海洋気象台
全半壊 約25万棟
死者 6,400名以上
負傷者 43,000名以上
被災地の
セキスイハイム

7,700
倒壊なし

2011.3.11 PM 2:46

東日本大震災

最高震度 7
マグニチュード 9.0
瞬間的な揺れ 2933gal
観測点 K-NET築館
全半壊 約40万棟
死者 19,000名以上
負傷者 6,200名以上
被災地の
セキスイハイム

178,000
倒壊なし

2016.4.14 PM 9:26 / 4.16 AM 1:25

熊本地震

最高震度 7
マグニチュード 6.5/7.3
瞬間的な揺れ 1580gal/1791gal
観測点 Kik-net益城/大津町
全半壊 約4万3千棟
死者 270名以上
負傷者 2,800名以上
被災地の
セキスイハイム

15,000
倒壊なし

新耐震基準の
住まいも倒壊
した大地震
  • 「倒壊なし」は構造体ユニットのボックス形状が保たれている状態、もしくは補修により耐震性能が回復できる状態により定義しています。ただし、津波・地盤変動(地盤沈下・液状化等により地盤の損害を伴うもの)による被害は含みません。(2016年6月25日現在当社調べ)

実大加振実験でも、
巨大地震への備えを検証

過去の大地震と将来起こりうる地震を想定し、
250回を超える加振実験を実施しています。

2階建て実験※3

最大加振による計算値

2,112gal ※1

(阪神・淡路大震災などの
直下型タイプの地震を想定)

3階建て実験※3

最大加振による計算値

1,862gal ※2

(想定東海地震などの
プレート型タイプの地震を想定)

  • 2階建て実験/●実験場所:(株)大林組技術研究所 ●実験日時:2003年10月10日~23日 ●使用商品:パルフェ(タイル外壁) ●構造等級:3-3-2仕様(ガイアス導入以前のため、仕様は現在と異なる部分があります)
  • 1階床面での計測値 3階建て実験/●実験場所:独立行政法人土木研究所 ●実験日時:2005年4月9日~5月1日 ●使用商品:デシオ(タイル外壁) ●構造等級3-3-2仕様(ガイアス導入以前のため、仕様は現在と異なる部分があります)
  • 外壁色や庇の形状など一部の仕様については最新の仕様と異なります。
災害発生後も、日常生活を
取り戻す“強さ”を発揮
03

日常生活に
早く戻るために

停電や断水に備えてライフラインの確保を

夕方に明かりが灯るセキスイハイムの家

スマートハイムなら
停電時も電力を確保

大容量ソーラーで太陽光から電力を創り出し、蓄電システムでその電力を蓄えることで、昼間だけでなく、夜間も電力を使うことが可能に。灯りのある住み慣れた自宅での“在宅避難”を実現します。

  • 停電時、蓄電池の残量がない場合は電力を使用できません。また、使用できる範囲は、蓄電池や事前の設計により異なります。同時に使用できる電力には限りがあります。
大容量ソーラーと蓄電システム

停電時にも電力を使えることで、最低限の安心を確保

停電でも照明、携帯電話、テレビ、冷蔵庫が使える

断水への備えや、
冷暖房の確保も

飲料水貯留システム

4人家族3日分※1の飲料水※2の備え

床下空間に飲料水を確保。日常の給水で水が入れ替わるので衛生的

厳しい夏の暑さや寒さにも対応

省エネモードでの運転が可能※3

快適エアリー
高性能3層フィルターが室外の空気に含まれた有害物質をブロックする、快適エアリー
  • 災害時に1日1人当たり最低限必要な飲料・料理水量=2リットル(飲料水1リットル、調理水1リットル)。農林水産省「食料の家庭備蓄をめぐる状況」の備蓄目安より当社算定。
  • 飲料水貯留システムは、オプション仕様です。4日以上水を使用しなかった場合は、貯留水の水質が低下している恐れがありますので、システムが設置された水栓の使用を再開する際には、最初の70リットルを飲用以外にご使用いただく必要があります。最初の70リットルを飲料水とする場合は、煮沸が必要です。また、設置の可否について事前に自治体の指導の確認が必要です。
  • 停電時は、省エネモード(冷房29℃、暖房17℃)の運転が可能です。お客様によるモードの切替が必要です。蓄電池の残量が少ない場合・ない場合は使用できません。また、対象の快適エアリーは、2.8kW(1階)、4.0kW(1階・階上)となります。
  • ウイルスは含まれません。

実際に停電に遭った
ご入居者様の声

2019年の台風15号で
大規模な停電を経験された、
セキスイハイムのご入居者様に
体験談を伺いました。

千葉県 K様邸

玄関先のライトで、真っ暗な近隣一帯にも
“安心”をおすそわけ

「辺りが真っ暗な中、うちの玄関先だけ明かりがついていました。」とご主人。ご近所の方からも「道が明るくなってよかった」と感謝されたそうです。もちろん、室内の家電も使用できました。9月とはいえ非常に蒸し暑い時期の停電。熱中症の心配も口にされていたご主人ですが、冷蔵庫や扇風機が使えたので快適に過ごすことができました。体力的にも精神的にも、蓄電池の存在が大きな安心を与えてくれたそうです。

●スマートパワーステーション ●延床面積: 141.61㎡ ●太陽光発電: 10.39kWh ●蓄電池: 11.1kWh ●快適エアリー ●エコキュート ●Hクッキングヒーター ●ご家族構成: ご主人・奥さま・ご長女
千葉県 O様邸

冷蔵庫が使えたので、
食材を無駄にせず、水も氷も冷やせました

今回の停電が起きたのは、39度を超える日もあった真夏。「冷蔵庫が使えたので食材を捨てずに済み、水も氷も冷やしておけたのでとても助かりました」と奥さまは語ります。 2日超の大規模停電を経験されたO様邸ですが、1階リビングのコンセントはほぼすべて使用できました。また、停電時は切り替え操作をしなくても自動で電力を使えたので、スムーズに普段に近い生活に戻ることができました。

  • 太陽光発電システムのみ搭載の場合、「自立運転」モードへ切り替え操作が必要です。
●パルフェ ●延床面積: 130.68㎡ ●太陽光発電: 3.65kWh ●蓄電池: 4.8kWh ●エコキュート ●IHクッキングヒーター ●ご家族構成: ご主人・奥さま・ご長男・ご次男・お母さま
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