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HEMS『スマートハイム・ナビ』搭載住宅が20,000棟突破

  • ■省エネのモチベーションを高める『スマートハイム・ナビ』
    ■独自の手法を新たに導入しコンサルティングの精度を向上
    ■2013年度は「進・スマートハイム」拡販で搭載が増大

2013年4月18日
積水化学工業株式会社

 積水化学工業株式会社 住宅カンパニー(プレジデント:髙下貞二)は、昨年4月からコンサルティング型ホームエネルギーマネジメントシステム(以下HEMS)『スマートハイム・ナビ』、大容量太陽光発電システム(以下PV)、定置型リチウムイオン蓄電池「e-Pocket(イーポケット)」の3点を搭載した、「進・スマートハイム」を発売し、お客様からご好評を得ています。このうち、HEMS『スマートハイム・ナビ』については、2011年4月に大手住宅メーカーでは初めてPV搭載住宅に標準搭載。また同年秋からはリフォームでPVを搭載する際にも「スマートハイム・ナビ」の設置を推進した結果、累計搭載数が今年3月末で20,000棟(受注ベース)を突破しましたのでお知らせします。

 スマートハイム・ナビ』は、電力需給の「見える化」はもちろん、クラウド技術を活用した独自の省エネコンサルティングサービス「スマートハイムFAN」の本格運用、PVや蓄電池などの設備の見守り機能など、その機能の強化を進めてきました。『スマートハイム・ナビ』の搭載により、約10%の省エネルギーが可能となることも判明しており、電力料金が値上げ局面にある中でお客様の経済的な暮らしをサポートするツールになっています。当社ではPVのさらなる大容量化と、このほど累計搭載3,000棟を達成した定置型リチウムイオン蓄電池とともに『スマートハイム・ナビ』の搭載を積極的にお客様に訴求することで、地球環境に優しく経済的な暮らしを実現する住まいづくりをより積極的に推進します。

『スマートハイム・ナビ』20,000棟突破のポイント

Ⅰ.省エネのモチベーションを高める『スマートハイム・ナビ』

 『スマートハイム・ナビ』は、住宅内の電力(消費&発電&蓄電)を測定し、情報を集約。データセンターで蓄積・管理し、使用状況や分析結果をお客様のパソコンなどに自動で送信し「見える化」します。使用電力量にとどまらず使用電力料金をリアルタイムで表示。時間ごとの推移、前日や前月、前年との比較も可能です。さらに当社の12万棟超に及ぶPV搭載実績や、光熱費コンサルティングサービスを通じたノウハウの蓄積をベースに、省エネコンサルティングを実施。コンサルティングの窓口となる「スマートハイムFAN」サイトでは、お客様ごとに省エネのアドバイスをご提供できるようになっています。このほか、PVや蓄電池の発電・蓄電の状況も表示でき、お客様の省エネ事例やPV・蓄電池の活用方法などのご紹介も行うことで、お客様が光熱費削減や省エネな暮らしをしていただくためのモチベーションアップに繋げていく考えです。

Ⅱ.独自の手法を新たに導入しコンサルティングの精度を向上

 お客様の生活スタイルは、曜日の違いやイベントなどによる変動が多く、それにより日ごとの電力消費量は大きく異なります。そのため、前年同日との比較では電力消費の問題点を正確に把握することは困難でした。「スマートハイムFAN」サイトでは4月から、独自に開発したCS法(Comparison by Sorting Method)を導入し、お客様に対して省エネや節電のコンサルティングをわかりやすく行えるように改善しました。

Ⅲ.2013年度は「進・スマートハイム」拡販で搭載が増大

 昨年4月から大容量PV+HEMS『スマートハイム・ナビ』+定置型リチウムイオン蓄電池「e-Pocket(イーポケット)」の3点を搭載した、「進・スマートハイム」を発売。また昨年9月からは「進・スマートハイム」による分譲住宅事業「スマートハイムシティ・プロジェクト」を全国規模で展開しています。「スマートハイム・ナビ」搭載邸が増えるほどコンサルティングレベル・精度を向上することができます。今後も「スマートハイム・ナビ」の導入拡大とデータ活用技術の向上に努めていきます。

■『スマートハイム・ナビ』搭載20,000棟突破の背景

 東日本大震災とそれに伴う原発事故の発生は、国民の生活スタイルや意識に大きな影響を与えました。電力不足懸念や電力料金の上昇局面などによる、節電・省エネ意識の高まりがその代表です。その一方で、消費者の間からは「どのように節電や省エネを実践すれば良いのか」「快適性を損なわずに効率的に節電する方法はないのか」という疑問は常に存在しています。その解決策の一つとなるのがHEMSの存在です。
 当社では、省エネ社会の実現を図るという企業の社会的責任、さらにはお客様満足度の向上を図る狙いから、2011年4月発売の「スマートハイム」においてコンサルティング型HEMS『スマートハイム・ナビ』を標準搭載。光熱費コンサルティングサービスを提供するなど、お客様の省エネ・節電生活をサポートして参りました。昨年4月には大容量PVとHEMSに加え、電力使用のピークカットや一層の光熱費削減に効果が期待される定置型リチウムイオン蓄電池を標準搭載した「進・スマートハイム」を発売。業界に先駆けてスマートハウス化を推進し、『スマートハイム・ナビ』の実用性の向上を図ってきたことにより、いち早く20,000棟搭載(受注ベース)を果たしました。

■『スマートハイム・ナビ』の概要

Ⅰ.省エネのモチベーションを高める 『スマートハイム・ナビ』

1.HEMSの多彩な「見える化」機能により節電をサポート

 『スマートハイム・ナビ』は、使用電力量にとどまらず使用電力料金がリアルタイムで表示できます。消費量の前年比較と売電買電金額の履歴も表示。また総消費量/日・発電量/日・売電量/日・買電量/日の年間のベスト5(最大・最少)もわかるなど、多彩な「見える化」機能によりお客様の省エネ・節電に関するモチベーションを高めることができます。

2.「スマートハイムFAN」サイトのコンサルティング内容が充実

 コンサルティングの窓口となる「スマートハイムFAN」サイトでは、お客様の属性(地域・設備・家族など)を800パターンとし、省エネアドバイスの種類も約3万パターンとなっています。これにより、きめ細かくお客様に適したコンサルティングを実施できる上、データが蓄積されるほどコンサルティングの精度が高まるのも特徴です。
 このほか、スマートハイムの全てがわかるオープンサイト「みんなのスマートハイム」(右画像)をオープンし、お客様の省エネ事例や蓄電池の活用方法などをわかりやすくご紹介しています。
(http://www.zero-club.net/)

3.設備見守りサービスを実施

『スマートハイム・ナビ』を通じたPVと蓄電池の状態を診断する見守りサービスを実施しています。

1)「太陽光発電見守り」
PVが適正な発電をしているかということはお客様には把握しづらいもの。見守りサービスでは、適切な発電量があるかを診断します(パワコン1台の場合)。

2)「蓄電池健康診断」
お客様にとって気になることは蓄電池の経年変化。蓄電池の状態を当社が常に監視し、異常がある場合はお客様にお知らせします。特に緊急性のある場合は、宅内リモコンから直接警報されるシステムも導入しています。
将来的には、エコキュートや独自の空調システム「快適エアリー」など住宅設備全体の見守りに適用範囲を広げる予定です。

Ⅱ.独自の手法を新たに導入しコンサルティングの精度を向上

 「スマートハイムFAN」サイトでは4月から、独自に開発したCS法(Comparison by Sorting Method)を導入しました。この方法では1日単位のお客様の消費電力量を基に、前年同月の値や同設備仕様のスマートハイムの平均値との比較が可能となり、より身近な省エネ生活アドバイスができます。
 例えば、前年の同時期に比べてどれくらい「増えたのか(減ったのか)」→「なぜ増えたのか(減ったのか)」、入居者の気づきにくいポイントを解説、改善提案していくことで、更なる省エネ生活をフォローアップしていきます。
 また、入居後1年以内のお客様にとっては前年のデータがないことから、『スマートハイム・ナビ』の省エネ効果を比較検討しづらいことが課題でした。CS法の導入により全邸のより精度の高い平均値と比較することで、入居1年以内であっても効果的な省エネ生活を送ることができ、当社からもより効果的なコンサルティングが実施できます。

Ⅲ.2013年度は「進・スマートハイム」拡販で搭載が増大

 当社では、昨年4月から大容量PV+HEMS『スマートハイム・ナビ』+定置型リチウムイオン蓄電池「e-Pocket(イーポケット)」の3点を搭載した「進・スマートハイム」を発売し、お客様からご好評を得ています。また、昨年9月からは「進・スマートハイム」による分譲住宅事業「スマートハイムシティ・プロジェクト」を全国規模で展開しています。
 さらに、2013年度は『進・スマートハイム』のモデルハウスを増設。既存モデルハウスについても、PV、HEMS、蓄電池の3点セットの設置を進めることで、『進・スマートハイム』仕様の特徴や有用性をお客様にご体験・ご体感いただけるようにします。
 「スマートハイム・ナビ」搭載邸が増えるほどコンサルティングレベル・精度を向上することができます。今後も「スマートハイム・ナビ」の導入拡大とコンサルティング技術の向上に努めていきます。

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