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— 賃貸住宅ブランドを刷新、高付加価値賃貸を強化 —
都市型賃貸住宅『ウィズハイムFⅡ』を発売

  • ■「外構防犯パッケージ」を全棟標準搭載
    ■入居者視点によるハイレベルな収納提案&遮音性能
    ■都市に映える高い外観の意匠性を実現

2013年1月22日
積水化学工業株式会社

積水化学工業株式会社 住宅カンパニー(プレジデント:髙下貞二)は、賃貸住宅ブランドを刷新し、2階建て賃貸住宅『ウィズハイムFⅡ』を、1月31日(木)より全国(北海道、沖縄および一部積雪地域を除く)で発売します。

当社では1993年に賃貸住宅「レトアシリーズ」を発売。その後改良を重ね近年では3階建て商品を投入するなど、シリーズ商品・提案力の充実を図り、賃貸住宅事業を強化して参りました。2013年はさらなる賃貸住宅事業強化の1年と位置づけ、商品ブランドを刷新。従来の2階建て賃貸住宅(長屋建て含む)とは一線を画した都市型賃貸住宅ブランド「ウィズハイム」を誕生させ、都市部における賃貸住宅事業の強化を図ることとしました。

その第1弾商品となるのが『ウィズハイムFⅡ』です。耐震性能や耐久性、耐火・防火といった従来から定評のある建物の基本性能に加え、「外構防犯パッケージ」全棟標準採用による防犯性能の強化、さらには、ご入居者が賃貸住宅を選別する際に重視する収納や遮音性、意匠性などについて大幅なグレードアップを実施。これにより、ご入居者に長期間お住まい頂け、オーナー様の安定した賃貸経営の実現を図ることで、今後も堅調な成長が見込まれる都市部の賃貸住宅市場において当社の賃貸住宅事業の拡大を目指す考えです。

『ウィズハイムFⅡ』の特徴

1.「外構防犯パッケージ」を全棟標準搭載

ご入居者の中でも、女性は、賃貸住宅を選ぶ際に防犯面を重視する傾向にあります。『ウィズハイムFⅡ』では、「外構防犯パッケージ」を全棟に標準採用します。これは、「立ち入らせない」「破らせない」「施錠を忘れない」という3つのポイントから防犯性能を強化した仕様です。具体的には、オートロックを備えたセキュリティエントランスとセキュリティ格子で不審者の侵入をガードします。さらに住戸侵入に対応するため、施錠見守り防犯システムを採用。窓割りに対して警戒音を発すると同時に通知メールを発信し、侵入者に出くわす最悪のシーンを回避できるほか、窓や玄関の無施錠状態を感知してお知らせ音・携帯メールで通知します。

2.入居者視点によるハイレベルな収納提案&遮音性能

一般的な賃貸住宅では収納量が少なく、また使い勝手が悪いことがご入居者の不満となっていました。そこで『ウィズハイムFⅡ』では、業界のパイオニアである収納カウンセラー・飯田久恵先生監修による『スマート収納計画』を採用。従来から評判の高かったLD収納など豊富な収納バリエーションを再体系化することで、量・質ともにご入居者に満足いただける収納をご提供します。一方、上階や隣室からの物音が聞こえることも、従来の賃貸住宅では不満としてよく挙げられます。『ウィズハイムFⅡ』では、全棟全戸に戸建てを凌駕する遮音設計を導入。具体的には2階の床にはL55仕様を標準採用し、住戸間の壁には業界トップクラスのD50界壁遮音※を施します。
※遮音性能は界壁種により異なります

3.都市に映える高い外観の意匠性を実現

スタイリッシュな外観も、ご入居者に選ばれるためのポイントとなります。『ウィズハイムFⅡ』では、都市部の街並みに溶け込みながら個性的な外観を実現するため、カラーコーディネートが楽しめるSラティス・タイル外壁を新たに採用。また、セキュリティポーチ&ゲートはマンショングレードを感じさせるアクセントとなります。

■賃貸住宅ブランド刷新の背景について

今後の住宅市場は、少子高齢化と世帯数減少などにより、縮小傾向となることが予想されています。その中で賃貸住宅については、1980年代に建てられた建物を中心に潜在的な建て替え需要が見込まれます。一方で、直近の状況をみると、相続税や消費税などの増税ムードの中、特に土地所有者層の節税ニーズを反映し賃貸住宅建築の需要が拡大。当社でも近年は右肩上がりの成長を続けています。とはいえ、大量の賃貸住宅を供給する見込みのある都市部においては、ご入居者を巡っての競争が激化しつつあり、ご入居者の要求も高度化しています。

当社が新賃貸住宅ブランドを立ち上げ、事業強化にあたるのはこのような市場環境と今後の市場の変化に対応するためです。新ブランドによる商品構成は、従来のブランド名であった「レトア」を郊外型低層アパート、既に発売されている「FⅢ」(エフスリー:3階建)と新商品「FⅡ」(エフツー:2階建て)をマンショングレードの都市型低層賃貸住宅「ウィズハイム」シリーズと呼称し分離しました。「ウィズハイム」シリーズは、都市部における賃貸住宅市場の中でマンショングレード賃貸として差別化、認知度向上を図っていく構えです。

■『ウィズハイムFⅡ』の特徴

1.「外構防犯パッケージ」を全棟標準搭載

当社が実施した調査では、単身女性の約6割が「お部屋選びで防犯面を重視した」と回答。さらに、警察庁ホームページ「住まいる防犯110番」によると、共同住宅で最も多い侵入被害は「無締まり(無施錠)」(43.5%)と「ガラス破り」(36.6%)となっていました。このような結果を反映し、賃貸住宅の防犯性能を強化するのが「外構防犯パッケージ」で、「立ち入らせない」「破らせない」「施錠を忘れない」という3つのポイントから防犯性能を強化した仕様です。

(1)「立ち入らせない」
 建物の出入り口には、「オートロックを備えたセキュリティエントランス」を採用。さらに、建物の周囲にも高さ2mの「セキュリティ格子」を設置することで不審者の侵入を厳重にガードします。

(2)「破らせない」
 各住戸の玄関ドアの鍵には「ディンプルキー」、開口部のガラスには「防犯合わせガラス」を採用します。また、サッシには衝撃を感知すると警報音を発すると同時に、ご入居者にメールで通知する「施錠見守り防犯システム」も導入します。

(3)「施錠を忘れない」
 「施錠見守り防犯システム」は、日常生活での鍵のかけ忘れにも有効に働いてくれます。無施錠状態を感知すると入居者に音やメールでお知らせするシステムで、設定と解除について煩わしい操作が不要なことも特徴です。この「施錠見守りシステム」を『ウィズハイムFⅡ』では全戸標準採用。また、他の既存システムや警備会社システムと違い、ランニングコストがかからないことはオーナー様にも喜んでいただけると考えます。

2.入居者視点によるハイレベルな収納提案&遮音性能

(1)収納のプロの監修による収納計画

当社の収納に関する意識調査では、お部屋選びで収納を重視しながらも不満を持つ人が多いことがわかっています。また、家賃が上がっても収納の充実を求めるご入居者が多いことも判明しています。『ウィズハイムFⅡ』では、業界のパイオニアである収納カウンセラー・飯田久恵先生監修による『スマート収納計画』を採用。これは、飯田先生が20年余に渡り、様々なお宅をコンサルティングし得たノウハウを(1)ゾーニング(生活動線に沿った配置)、(2)スペース(収納量に適したスペース確保)、(3)使い勝手(個々の収納のひと工夫)という3つの観点で体系化、プランに反映したもので、シングル・カップル・ファミリーそれぞれの入居者ターゲットに合わせた適正な収納の確保・配置を行います。

飯田久恵先生プロフィール

「整理・収納のパイオニア」として収納コンサルティングを行う「ゆとり工房」代表。創業以来、収納の法則を指導できる新職種「収納カウンセラー」を確立し、収納カウンセリングを開始。片づけやすさを数値であらわす「収納指数」の提言など、無理しなくても片づけられる、分かりやすい、シンプルな収納を目指している。『飯田久恵の出し入れ楽チン!クイック収納術』『飯田久恵・収納の法則(ルール)』『頭のよい子が育つ片づけ術』など著書多数。

(2)ハイレベルの遮音性能

共同住宅におけるご入居者の不満点は、他世帯からの音に関する問題です。当社が実施した調査においても、持家に比較して賃貸住宅の不満について、「防音」をあげる人が最も多くなっていました。また、2~3階のご入居者の約8割が「下の階の入居者への気遣いが負担になっている」と回答しています。このような状況を受け『ウィズハイムFⅡ』では、ハイレベルの遮音対策を導入しました。具体的には、外壁遮音に交通量の多い交差点の騒音(70db)をヒソヒソ話(30db)にまで抑える「D40」、床遮音には「L55」を標準で採用。加えて、界壁遮音(住戸間の壁)も業界トップクラスの「D50」レベル※とし、隣室のテレビ音など生活音を軽減します。このほか、トイレの排水音対策も施すなど、徹底的な遮音対策を実施します。
※遮音性能は界壁種により異なります

3.都市に映える高い外観の意匠性を実現

『ウィズハイムFⅡ』では、都市部の街並みに溶け込みながら個性的な外観を実現するため、カラーコーディネートが楽しめるSラティス・タイル外壁(6色)を新たに採用。これにより外壁のツートン貼り分けなど、多彩な外観を形成できます。また、セキュリティポーチ&ゲートを建物と一体で施工することで、マンショングレードを感じさせる高い意匠性を実現できます。

■販売価格/販売目標

販売価格は、3.3㎡あたり55万円台から(延べ床面積283.4㎡、1LDK 6世帯にて試算)。
販売目標は、2013年度300棟を計画しています。

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