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「進・住まいのなるほど見聞館」がリニューアルオープン!

  • ●創エネ・省エネ・蓄エネが体験できる「スマートハイム」コーナーを新設
    ●敷地内の「スマートハイム館」で蓄電池を体感
    ●セキスイハイムの基本性能に関する説明コーナーをさらに充実

2012年11月8日
セキスイハイム中四国株式会社

セキスイハイム中四国株式会社(代表取締役社長:松原昇次 本社:岡山市北区下石井2-2-5)では、太陽光発電システム(以下、PV)と独自のコンサルティング型ホームエネルギーマネジメントシステム(以下、HEMS)「スマートハイム・ナビ」、定置型大容量リチウムイオン蓄電池「e-Pocket(イーポケット)」の3点セットを標準搭載する「進・スマートハイム」を、今年4月に発売、お客様から好評を得ています。さらに認知度向上を図るため、この度中四国セキスイハイム工業内(岡山市東区古都宿189)にある「住まいのなるほど見聞館」および「スマートハイム館」をリニューアルしました。

「進・住まいのなるほど見聞館」では、セキスイハイムの構造や性能の確かさをご確認いただけるほか、新たに新設した「スマートハイム」コーナーでPVによる「創エネ」、HEMSによる「省エネ」、蓄電池による「蓄エネ」の仕組みをわかりやすく説明。さらに、「スマートハイム館」ではこれら3点セットが連携し、停電・非常時の通常電源から蓄電池への切り替えまでご体験いただくことを可能とするなど、充実した内容としています。

『進・住まいのなるほど見聞館』の特長

1.創エネ・省エネ・蓄エネが体験できる「スマートハイム」コーナーを新設

「スマートハイム」コーナーでは、10万棟超の搭載実績を持つPVに関するノウハウに加え、クラウド技術を駆使した独自のHEMS「スマートハイム・ナビ」、さらには「グリーンモード」「経済モード」「非常運転モード」という3つのモードを有する家庭用蓄電池「e-Pocket」について詳しく説明します。それぞれの特徴や系統連系の仕組みはもちろん、3点セットを搭載することによるメリットなどお客様にご理解いただける内容です。

2.敷地内の「スマートハイム館」で蓄電池を体感

「スマートハイム館」は、鉄骨系ユニット住宅「パルフェ」による約38坪の実需タイプの建物で、実生活に即したスマートな暮らしを体験できるのがポイントです。5.18kWの大容量PVとHEMS「スマートハイム・ナビ」、家庭用蓄電池「e-pocket」の3点セットを搭載。エネルギーの「見える化」はもちろん、停電時における通常電源から蓄電池への自動切り替えの様子もご確認いただけます。このほか電気自動車(以下、EV)の充電スタンドや温度・湿度・空気質を管理する「快適エアリー」も設置し、次世代への暮らしを提案しています。

3.セキスイハイムの基本性能に関する説明コーナーをさらに充実

「進・住まいのなるほど見聞館」では、構造や性能に関するコーナーも充実させました。従来から設置していた耐震実験装置(地震体験コーナー)に加え、セキスイハイムのスケルトン構造体や基礎構造などの展示物も用意。このほか、見えないからこそ大切な「空気質」に関するコーナーや、「60年・長期サポートシステム」に関するコーナーなど、重視すべきポイントについての説明を充実させています。

■「進・スマートハイム」拡大の背景

昨年3月に発生した東日本大震災とそれに伴う原発事故は、我が国のエネルギーのあり方に大きな変化をもたらしました。化石燃料に頼らない再生可能エネルギーの活用、より省エネルギーな社会の構築というかたちで進行しつつあります。しかし、太陽光発電や風力発電といった再生可能エネルギーは、気象条件に左右されるためエネルギーの平準化が難しいとされています。そこで注目されるのが蓄電池の存在。従来の電力需給では需要のピーク時と少ない時間帯とで差が大きかったことが問題でしたが、蓄電池を活用することで「ピークカット」を可能とし、エネルギー需要の平準化が図れます。

経済産業省では今年1月、「蓄電池戦略プロジェクトチーム」を発足し、蓄電池普及への本格的な取り組みをスタートしました。具体的には、「定置用リチウムイオン蓄電池導入促進対策事業補助金」制度を3月に開始。こうした取り組みにより蓄電池普及拡大の方針も打ち出されています。

セキスイハイムが「進・スマートハイム」の販売を拡大するのは、国の蓄電池普及の動きに沿うものであり、住宅分野における省エネルギー化の推進、再生可能エネルギーを活用する社会の構築に対して貢献するものです。

■「進・住まいのなるほど見聞館」の特長

1.創エネ・省エネ・蓄エネが体験できる「スマートハイム」コーナーを新設

今年4月に発売しお客様から高い評価をいただいている「進・スマートハイム」は以下の3点セットが標準装備されていますが、「進・住まいのなるほど見聞館」ではその内容を詳しくご確認いただけるコーナーを新設しています。

(1)太陽光発電システム

「進・スマートハイム」では、大容量PVを標準搭載します。これにより、平常時は余剰電力の売電により経済的な暮らしを可能とする一方、停電時でもある程度の電力を確保することができ、余った分は蓄電池に貯めることもできるようにします。

(2)「スマートハイム・ナビ」

PV・蓄電池とセットで、システムの効果を最大限に活かし、家全体で省エネを実現するために、住まいの電力需給を「見える化」するコミュニケーション型HEMS「スマートハイム・ナビ」を搭載します。各居室やエアコンなどの使用電力をわかりやすく表示するとともに、新コンサルティングサービス「スマートハイムFAN」と組み合わせることで、消費電力のムダを見つけやすくし、効果的で効率的な節電生活をサポートします。

(3)系統連系タイプの定置型リチウムイオン蓄電池

リチウムイオン蓄電池「e-Pocket」は屋外に設置するタイプです。比較的小型であり、充電までに要する時間は3~4時間程度です。安全性が高いのも特長で、充放電の切り替えなども自動化しており、お客様に操作上の負担をかけないように配慮しています。停電時は蓄電池から自動で電力が供給されるように切り替えることができます。このほか、EV用コンセントも標準採用し、将来のEVやPHV(プラグインハイブリッド車)普及に備えます。また、メンテナンス費を削減するタイル外壁などのエコロジーな仕様もご提案しています。

2.敷地内の「スマートハイム館」で蓄電池を体感

「スマートハイム館」では、大容量PV+HEMS「スマートハイム・ナビ」+家庭用蓄電池「e-pocket」の3点セットによる次世代の住まいに必要とされる要素、再生可能エネルギーの活用法、災害時に活用できる非常用電力を体感。また建物の耐久性とメンテナンス費用の関係など、地球環境への優しさなどについても知っていただける内容となっています。

<「スマートハイム館」の概要>

建物= 鉄骨系ユニット住宅「パルフェ」
延べ床面積= 125.4㎡(38坪)
搭載アイテム= 太陽光発電システム(5.18kW)、HEMS「スマートハイム・ナビ」、家庭用蓄電池「e-Pocket」(7.2kW)、電気自動車の充電スタンド、「快適エアリー」など

3.セキスイハイムの基本性能に関する説明コーナーをさらに充実

「進・住まいのなるほど見聞館」では、リニューアルオープンにあたり新たに3つのコーナーを新設しました。詳細は以下の通りです。

(1)「スケルトン基礎構造」

実物大スケルトン構造体の足下の部分、基礎構造についての展示物。標準採用している床一面のベースコンクリートと立ち上がりコンクリートが一体となったベタ基礎の仕組みはもちろん、構造体をアンカーボルトで基礎にしっかりと緊結している様子など、地震への備えを確認することができます

(2)「空気質」コーナー

目に見えない空気質についてパネルと映像で詳しく確認していただける内容です。外気を室内に取り込む仕組み、全室の温熱環境をコントロールするシステムなど、セキスイハイムの高気密・高断熱構造だから実現できる上質の空気環境をわかりやすく解説しています。

(3)「オーナーサポート」コーナー

セキスイハイムでは、「60年・長期サポートシステム」を採用し、お客様に長くお住まいいただくための点検・診断を実施。最長60年まで5年毎に無料で診断を行います。また、点検・診断・リフォーム履歴を記録する「ストリームシステム」や部材情報を保存する「スタックシステム」などをご用意。これらのお客様サポート体制について詳しくご説明しています。

参考

<セキスイハイム 中四国会社概要>

設立:1986年10月
資本金:3億円(積水化学工業 100%出資)
代表者:代表取締役社長 松原昇次
売上高:426億円(2012年3月期)※グループ連結
従業員数:892名(2012年10月)※グループ全体
事業内容:高度工業化ユニット住宅セキスイハイム(鉄骨系)・ツーユーホーム(木質系)の販売、生産・施工からアフターサービスにいたるまで。及び、不動産・インテリア等の周辺事業
事業所:本社(岡山市)、山口支社、広島支社、岡山支社、備後支社、愛媛支社、セキスイファミエス中四国株式会社山陰支店
関連会社:中四国セキスイハイム工業株式会社、セキスイファミエス中四国株式会社、中四国セキスイハイム不動産株式会社
本社所在地:700 -0907 岡山市北区下石井 2-2-5(ニッセイ岡山スクエアビル7F)

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