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暮らしや時代の変化に対応し、永く住み続けられる住まいを提案

家族と共に成長する家『クレスカーサ』の全国発売について

■耐震・省エネ・快適を追求したコストパフォーマンスの高い高性能住宅を提案
■オープン空間+内部可変により容易なステップアップを実現
■新たな生産・設計・施工システムを構築

2008年10月9日
積水化学工業株式会社

積水化学工業株式会社住宅カンパニー(プレジデント:高下貞二)は、一次取得者層に向けた鉄骨系の企画型住宅『クレスカーサ』を10月25日(土)より全国で発売します。
セキスイハイムグループでは、1971年にセキスイハイムの第1号商品「セキスイハイムM1」を発売しましたが、その開発の基本コンセプトは、(1)工場生産による品質・性能の確保 (2)時代を先取りした生活提案 (3)量産・量販によるコストパフォーマンスの高い住宅の実現でした。『クレスカーサ』は、37年を経て、そのユニット工法「セキスイハイム」の原点に回帰した商品と位置づけ、更に従来と異なるチャネル、組織で新市場の開発に取り組み、新しい発想による住宅供給システムを構築。土地から購入することが多い団塊ジュニア、ジュニアネクスト世代のニーズに対応し、ハイム本来の高い基本性能をベースに、暮らしや時代の変化に対応する可変性のポテンシャルを充分に持たせることで、「経済的で安心して永く住み続けられる住まい」を提案します。
全国発売に先駆け、2007年10月より中部、中四国、九州の販売会社において先行販売を行い、本格的な展開に向けたテストマーケティングを実施。その結果、コストパフォーマンスの高さやシンプルな外観・内装デザインなど商品特性がお客様に高く評価されていることがわかりました。

『クレスカーサ』の特徴

1.基本性能の強化 — 耐震性能・省エネ性能・快適性能などを向上

(1)品確法の最高耐震・耐風等級の「3・3・2」を標準とし、(2)C値2.0c㎡/㎡、Q値2.05W/㎡Kという高気密・高断熱を実現。 (3)このため空気温熱環境のコントロールが容易となり、ワンランク上の快適性能となりました。(4)大開口部に合わせペアガラスを標準装備するなど、耐震性能・省エネ性能・快適性能・防犯性能の高い高性能住宅が実現しました。

2.可変性の強化 — ステップアップする住宅

『クレスカーサ』はオープンプランに可動間仕切り、可動建具などを採用し、将来の内部空間の可変性が大幅にアップ。また構造躯体の強化、1ユニット完結屋根を採用したことで増築・減築が容易に行え、家族の成長、家族の変化に対応しやすくなっています。

3.シンプルな外観・内装 — 無駄をなくしたデザイン

一般的に団塊ジュニア、ジュニアネクスト世代は、シンプルな外観・内装を好む傾向にありますが、『クレスカーサ』の外観は庇の出をなくした「ウォールパラぺット」、ボックスデザインの「インナーキャンチバルコニー」、内装は無駄をなくした「ソフトミニマルスタイル」で飽きがこないシンプルデザインを特徴としています。

4.ユニット住宅の原点回帰 — LCC(ライフサイクルコスト)を削減

ユニット工法の優位性である基本性能や可変性の高さをベースとして、更にメンテナンスコストや光熱費など、建てた後にかかる費用を極力抑えて、住まいの生涯にかかる費用(LCC)を削減します。

■商品開発の背景

団塊ジュニア、ジュニアネクスト世代は本来、物に対するこだわりが強い層にもかかわらず、こと住まい選びに関しては、土地から購入することが多いため手の届く低価格住宅を「とりあえず買う」傾向があります。そして、ライフステージや時代の変化により建て替えや大規模修繕が必要となり、結果として高額の費用が発生することになります。
当社では「地球環境にやさしく、60年以上安心して住み続けることのできる住まいの提供」を事業ミッションに掲げ、環境(省エネ性能)、安心(耐震性能)、快適(空気温熱性能)に注力をしていますが、『クレスカーサ』は、ユニット工法の原点に回帰し、基本性能はそのままに、生産・設計・施工システムの効率化を図ることでコストパフォーマンスの高い高性能住宅を提供します。

■商品コンセプト

住宅は夫婦二人の時、子育ての時、子供が成長した時、子供が独立して出て行った時で住まいのあり方が変わります。『クレスカーサ』は、ライフステージの変化に対応できるように増築、減築が容易に行え、間取りの可変性を高めることで、「経済的で安心して永く住み続けられる住まい」を商品コンセプトとして開発しました。建てた後では変えられない建物の基本性能を高いレベルで実現し、建てた後でも変えられる部分は変え易く、可変性、拡張性を追求した住宅です。

■『クレスカーサ』の概要

1.基本性能の強化

第1は耐震性能。安心して暮らすことができる品確法の最高耐震・耐風等級「3・3・2」を標準採用。2つ目は省エネ性能。次世代省エネ基準のC値(相当隙間面積)≦5.0c㎡/㎡を大きく上回る2.0c㎡/㎡を達成。Q値(熱損失係数)についても2.05W/㎡Kと鉄骨系住宅メーカー最高水準の高気密・高断熱を実現しました。3つ目は快適性能。省エネ性能の高い構造躯体により空気温熱環境のコントロールが容易となり、1年を通してワンランク上の快適性能を追求しました。更に4つ目として、防犯性能。集団による空き巣や強盗は大都市圏だけでなく地方都市にも広まりつつあり、重要なファクターとなっていることから大開口部に防犯サッシとして実績のある合わせペアガラス、玄関にはピッキングに強いディンプルキーを標準で装備しました。

2.可変性の強化

内部空間は<オープンプラン+可動収納・可動建具・可動間仕切り・スライディングウォール・ファンクションウォール・可動照明>の考え方を採用。日常的な可変やライフステージの変化に容易に対応できるようにしました。
構造躯体の強化により、将来構造補強なしで外壁にタイルを貼ることや、屋根に太陽光発電システムを容易に設置することも可能になりました。建てたら終わりでなく、家族構成の変化、住まいの考え方の変化、環境の変化などに合わせて住まいをステップアップすることが容易にできるポテンシャルを持たせました。更に増改築時のコストの低減だけでなく、廃棄物も大幅に削減します。

3. シンプルな外観・内装

外観はいつまでも飽きがこないで住み続けることができるシンプルボックスデザイン。(1)庇の出をなくした「ウォールパラペット」、(2)ボックスデザインを強調した「インナーキャンチバルコニー」、(3)意匠性を向上させたピクチャー大開口、(4)光沢感のあるパール塗装を施した外壁、(5)外部空間提案として格子の玄関ポーチを採用しています。また、内装については、ミニマルモダンスタイル(直線機能美)と柔和な風合い(ナチュラルな素材感)を合わせ持つ「ソフトミニマルスタイル」を採用しています。

4.LCC(ライフサイクルコスト)を削減

ユニット工法の原点に回帰し、基本性能はそのままで、(1)ユニットの限定(4種類)(2)設備仕様バリエーションの限定 (3)1ユニット完結屋根の採用による現場工数の削減 (4)外観シルエットの限定などにより、生産・設計・施工の全工程で効率化を行いイニシャルコストの削減に努めました。
更にメンテナンスコストや光熱費など、建てた後にかかるランニングコストも極力抑えて、トータルで住まいの生涯にかかる費用(LCC)を削減します。

■新たに追加した仕様と特徴

『クレスカーサ』の全国展開にあたり、内外観のデザイン性を更に強化しました。外観に関しては、従来と同様に、装飾性や作為性を排除したボックスデザインのシルエットを採用していますが、加えて今回は、開口部についてユニット工法の特徴を活かした横連続開口の「ホライゾンウィンドウ」を新たに開発しています。


【ホライゾンウィンドウ】

これは高さを抑えてモダンなスリット感を演出し、コーナーとの連続性も特徴となっています。このほかテラスバルコニーやポーチバルコニーなど新たな仕様も導入しています。
内装デザインについては、既存商品とは別の『クレスカーサ』専用インテリアシステムを設定しました。必要充分なバリエーションを絞り込んだ上でコストパフォーマンスの高い設備仕様メニューを用意しています。

■テストマーケティングを実施

『クレスカーサ』については、中部・中四国・九州の販売会社で1年間にわたるテストマーケティングを実施、以下のような結果が得られています。

1.お客様像

お客様の年齢は、平均36.9歳(20~30歳代が約8割)と若年化しています。年代別では、30歳代が最も多く62%で、以下20歳代17%、40歳代11%、50歳代10%と続いています。また、土地も同時に購入されたお客様が73%と多かったことも特徴です。

2.価格帯/延床面積

ご契約いただいたお客様の本体価格は、平均すると1873万円。2,000万円以下が75%を占めています。また、延べ床面積は118.9㎡で小規模化しています。

3.ご契約理由

「コストパフォーマンスの高さ」が第1位。以下は「ハイムブランド」「工場生産」「LCC」「外観デザイン」と続きます。
当初、工務店やビルダーで検討されていたお客様からは、「この価格帯で圧倒的な基本性能」「シンプルモダンの外観がいい」「大手の保証、アフターサービス面の安心感がある」と評価頂きました。

■販売価格/販売目標

  • 価格:3.3㎡あたり47万円台から(標準プラン136㎡)
  • 販売目標:2009年度600棟

『クレスカーサ』の代表外観

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