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令和元年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰を受賞
―「『エネルギー自給自足型住宅』の開発・普及」が評価―

2019年12月4日
積水化学工業株式会社

積水化学工業株式会社(社長:髙下貞二)は、「『エネルギー自給自足型住宅』の開発・普及」の取り組みが評価され、令和元年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰(技術開発・製品化部門)を受賞しました。

令和元年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰

当社住宅カンパニーでは、環境問題及び社会課題の解決や盤石な経営基盤の構築を事業の成長力として位置づけ、ESG 経営を推進しています。このような考え方のもと、積極的にCO2排出量削減に寄与を目指し、多くのお客様に環境に優しく、経済性と災害時の安心を両立させた商品をご提供するべく「エネルギー自給自足型住宅」の開発・普及に努めています。

地球温暖化防止活動環境大臣表彰は、環境省が平成10年度から地球温暖化対策を推進するための一環として、地球温暖化防止に顕著な功績のあった個人又は団体に対し、その功績をたたえるため行われています。今年度の表彰式は12月2日に行われました。

受賞内容の概要

1.スマートハウスに関する当社の取り組み

当社住宅事業(「セキスイハイム」)は、地球温暖化やエネルギー問題等の解決に貢献するため、1997年に太陽光発電システム(以下、PV)搭載住宅の販売を開始しました。PV搭載住宅の出荷棟数は累計で20万棟を超え、多くのお客様に再生可能エネルギーを利用した暮らしをご提供してきました。

2.「エネルギー自給自足型住宅」の開発・普及

「エネルギー自給自足型住宅」とは、大容量PVで発電した電気を蓄電池や電気自動車(Electric Vehicle、以下、EV)などの蓄電システムに貯めて、効率よく使うことで、再生可能エネルギーだけで暮らすことを目指した住まいのことです。

特長は①当社の環境技術結集、②100%エネルギー自給自足を目指した住宅、③ピーク電力の抑制、④災害時にも有効 です。当社はZEHの普及促進はもちろん環境問題やエネルギー問題により貢献できる「エネルギー自給自足型住宅」の開発・普及に努めてきました。この住宅は国が推進する ZEH+(ゼッチプラス:再生可能エネルギーの自家消費拡大)やZEH+R※1(レジリエンス(防災・減災))の要件にも適応し、住まい手にとって重要な経済性、快適性、レジリエンス性を兼ね備えた住宅です。

3.今後の取り組み

当社では当社住宅の居住者様等から PV の余剰電力を買い取り、当社グループの事業活動等へ使用するサービスを開始しています。「スマートハイムでんき」を通じて再生可能エネルギーのさらなる普及をリードし、SDGsで提唱されている様々な目標に取り組み、課題解決への貢献を目指します。

スマートハウスに関する当社の取り組み

当社住宅事業は、地球温暖化やエネルギー問題等の解決に貢献するため、1997年にPV搭載住宅の販売を開始しました。2011年にはコンサルティング型ホーム・エネルギー・マネジメント・システム「スマートハイム・ナビ」(以下、HEMS)を搭載した「スマートハイム」シリーズを、2014年には業界で初めてEVとPVが系統連系した住宅「VtoHeim」を発売。環境性と経済性を両立した住まいを提供してきました。

PV 搭載住宅の出荷棟数は累計で20万棟を超え、多くのお客様に再生可能エネルギーを利用した暮らしをご提供しています。

今後も環境への貢献を果たす住宅の一層の普及・促進に取り組んでいきます。

「エネルギー自給自足型住宅」の開発・普及

「エネルギー自給自足型住宅」とは、大容量PVで発電した電気を蓄電池やEVなどの蓄電システムに貯めて効率よく使うことで、再生可能エネルギーだけで暮らすことを目指した住まいです。当社では以下の4つの特長で、環境問題やエネルギー問題に貢献する「エネルギー自給自足型住宅」の普及・開発に努めてきました。

  • ①当社の環境技術結集
    P  V 屋根一面にソーラーパネルを敷き詰めることで搭載可能容量を増大
    蓄電池 当社製のフィルム型セルを活用し高耐久性、コンパクト、大容量(12kWh)を実現
    HEMS 消費電力量、発電量などを解析、最適に空調設備や蓄電池を制御
  • ②100%エネルギー自給自足を目指した住宅
    大容量 PV と蓄電システムを組み合わせることにより、再生可能エネルギーだけで 100%自給自足の暮らしを目指した住宅です。
  • ③ピーク電力の抑制
    この住宅は自宅で作った電力を一旦蓄えて活用(自家消費)するため、電力系統に依存せずエネルギーを地産地消することができるので、地域のピーク電力の抑制に貢献することができます。
  • ④災害時にも有効※2
    国も、停電時にも電力の使用を可能にする蓄電池等を備え、レジリエンス機能を強化した住宅の普及促進を開始し、今後はより一層停電時でも電力の自立が可能な住宅が求められます。「エネルギー自給自足型住宅」は、2018年、2019年に多発した自然災害による長期停電の際も自宅で電気を使うことができ、災害に対する強さが実証されました。
自給自足型住宅のイメージ

今後の取り組み

当社では今年9月より、セキスイハイムの住宅にお住まいのお客様からPVの余剰電力を買い取り、当社グループの事業活動等へ使用するサービス「スマートハイムでんき」を開始しています。固定価格買取制度が終了するお客様に、魅力的なPVの余剰電力買取サービスを提供するとともに、当社内の事業へ活用し、温室効果ガス排出量の削減を推進しています。

「スマートハイムでんき」を通じて再生可能エネルギーのさらなる普及をリードし、SDGsで提唱されている「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」「気候変動に具体的な対策を」「パートナーシップで目標を達成しよう」などの目標に取り組み、課題解決への貢献を目指します。

エネルギー自給自足型住宅の代表外観 表彰状授与(環境大臣政務官) 受賞者フォーラム
  • ※1 : ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスを活用したレジリエンス強化事業補助金。設備の仕様等によっては補助要件を満たさない場合があります。
  • ※2 : 停電時の消費電力の目安は 1.5kW(100V)の為、住宅内で利用できる家電機器は限られます。使用できる時間は実際に利用する家電機器、天候等による発電状況により異なります。また事前に計画したコンセント・スイッチでのみ電力が使用可能です。
  • ※3 : 停電時において、EV蓄電池容量が、自動車メーカーの設定している放電下限値(車種により異なる)を下回る場合、宅内に電気を供給すること(放電)ができなくなります。その場合もPV発電分を充電もしくは停電が復旧すれば元に戻ります。

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