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第28回「地球環境大賞」の国土交通大臣賞を受賞
―「『エネルギー自給自足型住宅』の開発・普及」が評価―

2019年2月28日
積水化学工業株式会社

積水化学工業株式会社(社長:髙下貞二)は、「『エネルギー自給自足型住宅』の開発・普及」の取り組みが評価され、第28回「地球環境大賞」(主催:フジサンケイグループ、後援:経済産業省、環境省、文部科学省、国土交通省、農林水産省、一般社団法人日本経済団体連合会)において「国土交通大臣賞」を受賞しました。当社はパリ協定での日本のCO2削減目標を踏まえて、日本企業としてその責任を果たすべく、国家目標と同等以上の削減目標を掲げて意欲的に取り組んでいます。国家目標の中でも特に家庭部門の削減目標は高いため、当社においても住宅事業については積極的にCO2削減に寄与する商品の開発・普及に努めています。

「地球環境大賞」は1992年、「産業の発展と地球環境との共生」を目指し、産業界を対象とする顕彰制度として、公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(WWF ジャパン、名誉総裁:秋篠宮文仁親王殿下)の特別協力を得て創設されました。本制度は地球温暖化防止や循環型社会の実現に寄与する新技術・新製品の開発、環境保全活動・事業の促進や、21 世紀の社会システムの探求、地球環境に対する保全意識の一段の向上を目的としています。

授賞式は2019年4月22日に明治記念館(所在地:東京都港区元赤坂)で行われる予定です。

受賞内容の概要

1.スマートハウスに関する当社の取り組み

当社住宅事業(「セキスイハイム」)は、地球温暖化やエネルギー問題等の解決に貢献するため、1997年に太陽光発電システム(以下、PV)搭載住宅の販売を開始しました。PV搭載住宅の出荷棟数は累計で19万9000棟を超え、多くのお客様に再生可能エネルギーを利用した暮らしをご提供してきました。

2.『エネルギー自給自足型住宅』の開発・普及

『エネルギー自給自足型住宅』とは、大容量PVで発電した電気を蓄電池や電気自動車(ElectricVehicle、以下、EV)などの蓄電システムに貯めて、効率よく使うことで、再生可能エネルギーだけで暮らすことを目指した住まいのことです。

特長は①当社の環境技術結集、②100%エネルギー自給自足※1、③業界No.1のPV、HEMS、蓄電システムなどの出荷実績※2、④災害時にも有効、です。当社はZEHの普及促進はもちろん、環境問題やエネルギー問題により貢献できる『エネルギー自給自足型住宅』の開発・普及に努めてきました。この住宅は2018年から国が推進するZEH+(ゼッチプラス:再生可能エネルギーの自家消費拡大)やレジリエンス(防災・減災)の性能を有した住宅です。

3.さらなる普及に向けた取り組み

当社ではより多くのお客様に『エネルギー自給自足型住宅』をご提案し、一層の環境貢献を果たすためバリエーションの拡充に取り組んでいます。新築住宅だけではなく、リフォームや高齢者施設においても『エネルギー自給自足型住宅』の普及に努めています。

スマートハウスに関する当社の取り組み

当社住宅事業は、地球温暖化やエネルギー問題等の解決に貢献するため、1997年にPV搭載住宅の販売を開始しました。2011年にはコンサルティング型ホーム・エネルギー・マネジメント・システム「スマートハイム・ナビ」(以下、HEMS)を搭載した「スマートハイム」シリーズを、2014年には業界で初めてEVとPVが系統連系した住宅「VtoHeim」を発売。環境性と経済性を両立した住まいを提供してきました。

PV 搭載住宅の出荷棟数は累計で約19万9000棟を超え、多くのお客様に再生可能エネルギーを利用した暮らしをご提供しています。

今後も環境への貢献を果たす住宅の一層の普及・促進に取り組んでいきます。

『エネルギー自給自足型住宅』の開発・普及

『エネルギー自給自足型住宅』とは、大容量PVで発電した電気を蓄電池やEVなどの蓄電システムに貯めて効率よく使うことで、再生可能エネルギーだけで暮らすことを目指した住まいです。当社では以下の4つの特長で、環境問題やエネルギー問題に貢献する『エネルギー自給自足型住宅』の普及・開発に努めてきました。

  • ①当社の環境技術結集
  • P V:屋根一面にソーラーパネルを敷き詰めることで搭載可能容量を増大
  • 蓄 電 池:当社製のフィルム型セルを活用し高耐久性、コンパクト、大容量(12kWh)を実現
  • HEMS:消費電力量、発電量などを解析し、最適に空調設備や蓄電池を制御
  • ②100%エネルギー自給自足※1
  • 大容量PVと蓄電システムを組み合わせることにより、再生可能エネルギーだけで 100%自給自足の暮らしも可能※1です。
  • ③業界No.1のPV、HEMS、蓄電システムなどの出荷実績
  • 1997年のPV搭載住宅発売以来、環境貢献製品のラインナップ拡充を進め、創エネ(PV)、蓄エネ(蓄電システム)、省エネ(HEMS)の普及に取り組んでいます。PV、蓄電池、V2H(Vehicle to Home)システム、HEMS全てにおいて累積出荷棟数業界No.1※2を誇ります。
  • ④災害時にも有効
  • 国も、停電時にも電力の使用を可能にする蓄電池等を備え、レジリエンスを強化した住宅の普及促進を開始し、今後はより一層停電時でも電力の自立が可能な住宅が求められます。『エネルギー自給自足型住宅』では、2018年に多発した自然災害による長期停電の際も自宅で電気を使うことができ、災害に対する強さが実証されました。
自給自足型住宅のイメージ

さらなる普及に向けた取り組み

当社では2018年11月にはZEH仕様を標準化した集合住宅「レトア AZ」、2019年1月には同じくZEH仕様を標準化した木質系住宅「グランツーユーV-ZEHモデル」の販売を開始しました。また、新築住宅だけではなくリフォームや、高齢者向け住宅、介護施設においても『エネルギー自給自足型住宅』の普及に努めています。

今後もより多くのお客様に『エネルギー自給自足型住宅』をご提案し、一層の環境貢献を果たしていきます。

エネルギー自給自足型住宅のフラッグシップモデル『スマートパワーステーション“100% Edition”』代表外観


  • ※1 : 建物仕様や天候、電力の使用状況等の条件によっては100%自給自足とならない場合があります。
  • ※2 : ソーラー住宅建築棟数 199,826棟、HEMS 52,915台、蓄電池 17,292台、V2Hシステム 543台。
  • (2018年9月末現在、当社調べ、蓄電池は系統連系タイプ)

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