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プレスリリース

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―グランツーユーV発売 1 周年記念―
『グランツーユー ファイブ-ZEH モデル』を発売

  • 屋根バリエーションの拡充により ZEH 対応仕様を標準化
  • 多彩な外装メニューと新しい屋根形状により外観の提案力が向上
  • 蓄電池ラインナップの拡充により自然災害への備えを強化

2019年1月15日
積水化学工業株式会社

積水化学工業株式会社 住宅カンパニー(プレジデント:神𠮷利幸)は、「グランツーユーV」発売1周年を記念して独自の2×6工法による木質ユニット住宅『グランツーユーV-ZEH モデル』を1月26日(土)より全国(北海道、沖縄および離島地域を除く)で発売します。

「グランツーユーV」は、2017年10月の発売以来、工場生産による優れた躯体性能と省エネ性能に加え、高いコストパフォーマンスで多くのお客様にご好評いただいております。今回発売する『グランツーユーV-ZEH モデル』では、太陽光発電システム(以下、PV)をより多く搭載できる屋根バリエーションを拡充し、国が2020年までに標準的な新築住宅で実現を目指している「ネット・ゼロ・エネルギーハウス(以下、ZEH)」をより提案しやすくしました。また屋根バリエーションの拡充により、大容量PVを搭載しながらも木質住宅らしさを兼ね備えた外観を実現。さらに蓄電池のラインナップを拡充させ、災害時の備えを強化しました。「環境」、「外観」、「安心」の3つを強化した『グランツーユーV-ZEH モデル』で子育て世代への拡販を図ります。

『グランツーユーV-ZEH モデル』の特長

1.屋根バリエーションの拡充により ZEH 対応仕様を標準化

従来、矩形の屋根パターンのみに限られていた片流れ屋根のバリエーションを拡充しました。屋根バリエーションの拡充により小規模住宅や積雪地においても ZEH 仕様への対応が可能になりました。独自の2×6工法がつくり出す高い断熱性はそのままに、大容量 PV の搭載を可能にしたことで、当社木質系住宅においてもより多くのお客様へ ZEH 仕様のご提案が可能になりました。

2.多彩な外装メニューと新しい屋根形状により外観の提案力が向上

今回新たに開発した「ラウンド型ポーチ」や従来からご好評いただいている「ボウウインドウ」、「ティンバートリム」と新しい屋根形状を組み合わせることで、大容量 PV を搭載しながらも木質嗜好のお客様にも好まれる外観提案が可能になりました。子育て世代の外観への多様なご要望に柔軟に対応します。

3.蓄電池ラインナップの拡充により自然災害への備えを強化

従来の4kWhと12kWh、V2H(Vehicle to home)といった蓄電システムのラインナップに、新たに価格と容量のバランスに優れた8kWhの蓄電池を加える事で、コンパクト型から大容量のエネルギー自給自足型まで幅広いニーズへの対応が可能になりました。8kWhの蓄電池を設置すれば、停電時でも最低限の生活家電への電力供給が可能※1となり、近年、多発している自然災害による大規模停電にも備えることができます。

『グランツーユーV-ZEH モデル』の開発背景

当社では、2017年7月より鉄骨系戸建住宅おいて順次ZEH対応仕様の標準化をはかり、2018年11月には集合住宅でもZEH対応商品を発売し、環境貢献商品を積極的に拡販してきました。

2017年10月に販売開始した「グランツーユーV」は、子育て世代を中心に多くのお客様にご好評をいただいております。今回発売する『グランツーユーV-ZEHモデル』は、当社木質系住宅のZEH達成率の伸長を加速させるため、「大容量PVの搭載と木質住宅らしい外観・プラン対応力の両立」をコンセプトにPV搭載屋根のバリエーションを拡充させ外装メニューを新規に開発しました。木質系商品のZEH対応力を強化することで、ZEHの普及拡大に努め、地球温暖化やエネルギー問題の解決に貢献しSDGs※2に取り組みます。

『グランツーユーV-ZEH モデル』の特長

1.屋根バリエーションの拡充により ZEH 対応仕様を標準化

■片流れ屋根

片流れ屋根は、南面の屋根面積を大きくすることで、一般的な切妻屋根と比べ約1.2倍のPV搭載が可能です。従来、矩形の屋根パターンに限られていた片流れ屋根のバリエーションを今回、大幅に拡充しました。屋根バリエーションの拡充により大容量のPVが搭載しやくすなり、小規模住宅や積雪地などにおいてもZEH対応が可能となりました。独自の2×6工法がつくり出す高い断熱性と併せて、当社木質系住宅においてもより多くのお客様へZEH仕様のご提案が可能になりました。

2.多彩な外装メニューと新しい屋根形状により外観の提案力が向上

新たに開発した「ラウンド型ポーチ」と片流れ屋根と木質住宅らしい切妻屋根を組み合わせた新しい屋根形状の導入により、外観とプランの対応力が向上しました。半円形が特徴の「ラウンド型ポーチ」やご好評いただいている「ボウウインドウ」、「ティンバートリム」と新たな屋根形状を組み合わせることで、木造嗜好のお客様にも好まれるモダンでありながらやわらかな雰囲気の外観が実現しました。さらに、片流れ屋根には、大型で明るい小屋裏収納を設置することが可能で、子供のおもちゃや、季節行事などのイベントグッズの収納、災害対策の備蓄スペースとしても活用でき、子育て世代の収納の課題も解決します。

■ラウンド型ポーチ■ボウウインドウ■ティンバートリム■小屋裏収納

3.蓄電池ラインナップの拡充により自然災害への備えを強化

■8kWh蓄電池

従来のコンパクト型の4kWh、大容量の12kWh、電気自動車を活用したV2Hに加え、新たに価格と容量のバランスに優れた8kWh蓄電池を導入しました。8kWhを加える事で、コンパクト型から大容量のエネルギー自給自足型まで幅広いニーズに対応できるラインナップへと拡充させました。8kWhの蓄電池を設置すれば、夜の停電時でも照明・冷蔵庫・TV・携帯の充電等の電力が確保※2できます。昼はPVで充電ができるため、近年、多発している自然災害による大規模停電にも備えることができます。

販売目標

販売目標 : グランツーユーV販売棟数 年間2500棟を計画(ZEHモデル含む)

『グランツーユーV-ZEH モデル』代表外観



  • ※1 : :停電時は最大2.5kW(100V)出力の為住宅内で利用できる家電機器は限られます。使用できる時間は実際に利用する家電機器、天候等による発電状況により異なります。また事前に計画したコンセント・スイッチでのみ電力が使用可能です。蓄電池は容量劣化を考慮していません。劣化速度は使用期間や使用状況により異なります。
  • ※2 : Sustainable Development Goals、持続可能な開発目標

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