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プレスリリース

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首都圏エリアにおける分譲住宅事業を強化
— 先進の街づくり「スマートハイムタウンシリーズ」の供給を加速 —

  • ■太陽光発電システム搭載住宅にHEMSを標準搭載、さらに分譲地全体のエネルギー削減へ
    ■人と住まいと自然の最適調和を実現
    ■分譲地専用商品「bj-UX」を開発・投入

2011年11月28日
積水化学工業株式会社

東京セキスイハイム株式会社(代表取締役社長:渡辺博行)は、首都圏エリアにおける分譲住宅事業を強化し、分譲地「スマートハイムタウンシリーズ」の供給拡大を進めます。

当社では、2007年に首都圏の5販売会社(東京・神奈川・千葉・埼玉・山梨)を統合し、その傘下にファミエス会社(アフターサービス・リフォーム会社)、不動産会社を完全子会社化。大型グループ会社化することで地域密着、CS向上、人材活用、経営効率の改善を進め、着実に売上高・営業利益を向上してきました。さらに今年7月1日、住宅生産部門の東京セキスイハイム工業株式会社(所在地:埼玉県蓮田市黒浜3535)と関東セキスイハイム工業株式会社(所在地:茨城県笠間市北吉原287)の株式を積水化学工業株式会社から譲り受けて完全子会社化し、生販一体運営に移行。さらなる体制強化を図りました。これらは当社が成長・拡大路線に軸足を移し大きく舵を切ったことをあらわすものです。

分譲住宅事業への注力はその大きな柱の一つ。これまでは建替え中心の事業を進めてきましたが、首都圏のマーケットでの多種多様なニーズに対応すべく、ボリュームゾーンの1次取得者層を対象に、街づくりを含めた分譲住宅を事業の柱の1つに育成することでシェアアップを図ります。

今後は、用地取得を積極化するとともに分譲地の街並みガイドラインと販売ルールを定め、質の高い街づくりを推進していきます。

「スマートハイムタウンシリーズ」の特徴

ボリュームゾーンの1次取得者層を対象に、分譲住宅では太陽光発電システム(以下、PV)とコミュニケーション型HEMS「スマートハイム・ナビ」を標準搭載、分譲地内住戸全体の電力需給見える化も計画しています。
住まい手と住宅と自然が調和した街づくりの展開により、多様な顧客ニーズに応えシェアアップを図ります。

1.太陽光発電システム搭載住宅にHEMSを標準搭載、さらに分譲地のエネルギー削減へ

セキスイハイムは、屋根面積を最大限に生かす工夫や発電効率の高いPVパネル搭載などにより、大容量のPV搭載を実現しています。また、コミュニケーション型HEMS「スマートハイム・ナビ」は住宅の電力需給をリアルタイムに「見える化」するシステム。コンサルティングも利用できるため無理なく節電することが可能となります。さらに、分譲地内住戸全体の電力需給「見える化」による更なる省エネルギー促進も計画しています(2012年夏頃)。

2.人と住まいと自然の最適調和を実現

「スマートハイムタウンシリーズ」の特徴の一つに住環境への配慮(環境共生、近隣配慮、安全・安心)があります。道路や建物の配置、植栽など細やかに調整することで日当たりや通風を確保。住まい手のこだわりを形にしながら、街全体のランドスケープを壊さない街並みガイドラインの作成などにも力を入れます。また、子育てや加齢にも配慮した街づくりを行うことで、どの世代にも快適なユニバーサルデザインの考え方も導入します。

3.分譲地専用商品「bj-UX」を開発・投入

東京セキスイハイムによる分譲地専用商品。シンプル&モダンデザインを基調としながら、多彩な外壁バリエーションを用意して変化のある街並みが生まれるように配慮。さらにPVとHEMSの標準搭載により、環境配慮と経済性を兼ね備えた住まいです。

■「スマートハイムタウンシリーズ」の特徴

1.太陽光発電システム搭載住宅にHEMSを標準搭載、さらに分譲地全体のエネルギー削減へ

セキスイハイムは、屋根面積を最大限に活かす工夫や発電効率の高いPVパネルの搭載などにより大容量のPVを搭載が可能、搭載実績も業界ナンバーワンの10万棟超(2011年4月時点、全国累積搭載、受注ベース)となっています。

また、標準搭載のコミュニケーション型HEMS「スマートハイム・ナビ」は、住まいの消費電力やPVでの発電量をパソコンなどで確認(「見える化」)するシステムです。お客様は、専用サポートWebサイト「スマートハイムFAN」をご利用でき、電力使用状況の分析や節約ポイントについてのアドバイスを受けられるサービスをご利用できます。

さらに、分譲地内住戸全体の電力需給見える化も計画しています(2012年夏頃)。それぞれの住戸単独だけでなく、分譲地内住戸全体でのさらなる省エネルギー促進も可能です。

これらはセキスイハイムのノウハウを活かした独自のサービス。地球に優しく快適に暮らしながら、無理なく節電をすることも可能となります。今後の「スマートグリッド社会」の礎となる仕組みです。

2.人と住まいと自然の最適調和を実現

「スマートハイムタウンシリーズ」では以下の三つの住環境への配慮を行うのが特徴です。

<環境共生>
道路や建物の配置、隣家との距離や高さ、植栽などを調整することで風の通り方や日照を予め調節。自然の恵みを生かして、省エネ性と快適性を両立できる街づくりを目指します。

<近隣配慮>
お客様一人ひとり住まいに対するこだわりを実現すると同時に、街並みの落ち着きや資産価値を維持しつづけるために、街並みガイドラインの作成などにも力を入れます。

<安全・安心>
子育て世代への配慮はもちろん、将来の高齢化も見据え、どの世代にもやさしいユニバーサルデザインの考え方を街づくりに導入。車の走行速度を抑える工夫や、住まいと街全体の防犯設計にも配慮するなど、安心・安全な暮らしの実現を目指します。

3.分譲地専用商品「bj-UX」を開発・投入

「bj-UX」は、注文住宅における豊富な実績と技術を生かした当社の分譲地専用商品として開発。「セキスイハイムbj」をベースに建物の外観はシンプル&モダンデザインを基調とし、さらに人気の高いタイル外壁など多彩な外壁バリエーションを用意することで、変化のある街並みが生まれるよう配慮します。躯体は、現場施工を極力減らす工場生産により高い品質と精度を実現。工場生産ならではの高気密・高断熱性能を活かし耐震性を確保しながら、間仕切りの少ない大空間を実現できます。

■東京セキスイハイムについて

今年で創立5周年を迎えた東京セキスイハイムグループでは、生販一体運営により、さらなる地域密着経営、地域ニーズに応える商品開発、CS向上を図ってまいります。

首都圏のマーケットでのニーズは多種多様なものがあり、かつ他のエリアに比べると市場規模が大きいのが特徴です。従来から進めてきた建替え市場および賃貸・併用住宅市場の攻略に加え、優良な分譲宅地の購入を積極的に行い、地球環境に優しく将来に渡り安心して住まうことの出来る分譲住宅の販売に注力致します。

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