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プレスリリース

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いくつも、いいこと、『あったかハイムキャンペーン2010』の実施について
テーマは「あったかハイムは快適ソーラー住宅です」

2010年10月19日
積水化学工業株式会社

積水化学工業株式会社 住宅カンパニー(プレジデント:高下貞二)は、来る10月30日(土)より『あったかハイムキャンペーン2010』を全国で開始します。
「あったかハイムキャンペーン」は2006年から実施して好評を博し、今年で5回目となります。当社では累積搭載実績ナンバーワンの太陽光発電システム(以下PV、2010年9月末で90,000棟を達成)に加え、独自開発の「あったかハイム」の暖房システムを提案することで、快適性と省エネ性、家計・環境への優しさを訴求し、差別化を図ってきました。特に昨年度は、鉄骨系「ハイム」に新採用した通年型空気調節システム「快適エアリー」の快適さを積極的に訴求。これは、セキスイハイム独自の床下大空間にヒートポンプ式空調と第一種換気を備え、床下空間も含めた温湿度・空気環境を季節に応じて調節することで、健康、快適な室内環境と省エネをバランスよく両立させた独自の新空調システムです。
今回の『あったかハイムキャンペーン2010』のテーマは、「あったかハイムは快適ソーラー住宅です」。キャンペーン期間中には、好評の家計と地球のための環境応援プラン「あったかアースエイド2010」を実施し、さらに進化した「快適エアリー」や木質系「ツーユーホーム」に新採用の全館換気空調システム「空気工房プラス」と大容量PVを組み合わせることで快適性と経済性のベネフィットをお客様にご提示し、さらなる差別化を図ります。

『あったかハイムキャンペーン2010』の概要

1.名称:   いくつも、いいこと、『あったかハイムキャンペーン2010』
2.期間:   2010年10月30日~2011年2月28日(沖縄地域を除く全国で実施)
3.テーマ: 「あったかハイムは快適ソーラー住宅です」
4.内容:

(1)進化した「快適エアリー」、「空気工房プラス」を訴求

鉄骨系採用の「快適エアリー」は空調容量がさらに最適化できるようになったほか、換気フィルターの性能を高めるなど進化。木質系の「空気工房プラス」は、全館換気空調システムとして、健康・快適性の機能を充実させました。これにより、ハイム、ツーユーホームとも、お客様の暮らしや生活サイクルに合わせたより高度な快適性・省エネ性、経済性、環境性能を実現できるようになりました。

(2)健康、家計、女性、教育の観点から「あったか提案」

テーマごとにスペシャリストを設定し、さらに入居者の声と併せて、進化した「快適エアリー」または「空気工房プラス」とPVを組み合わせることのベネフィットを、以下のスペシャリストを起用し、具体的にわかりやすく説明します。
健康=おおたわ史絵氏(内科医) 家計=森永卓郎氏(経済アナリスト)
女性=前田典子氏(モデル/主婦) 教育=隂山英男氏(教育者)

(3)展示場・オープンハウス・入居者宅の活用をより積極化

今回は、実際にあったかハイムを体感頂ける展示場やオープンハウスなどを全国に1,500ヵ所用意するほか、ご採用いただいた入居者にご協力いただき、その魅力や実感をお伝えする「あったか伝え隊セミナー」を開催。さらに、お客様に「快適エアリー」、「空気工房プラス」のベネフィットをご理解いただくため、「朝・夜の展示場あったか体感会」も開催します。

5.目標:   期間中の「快適エアリー」、「空気工房プラス」の採用率80%以上、PVとの併用率も80%以上(「快適エアリー」の場合)を目指します。

■ 進化した「快適エアリー」と「空気工房プラス」

(1)進化した「快適エアリー」について

鉄骨系に採用する「快適エアリー」は、ユニット工法ならではの床下大空間にヒートポンプ式空調と、熱交換式第1種換気システムを併設することで、床下空間も含めた温湿度、空気環境を季節に応じて調節する通年型空気調節システム。冬は暖気を床下にも吹き出すため、1階全体が「足元からじんわりあったか」はそのままに、冷房・除湿機能の追加で「夏のさわやか」への要望も実現できます。最も活用度の高い1階LDKではメイン空調としてしっかり冷暖房・除湿。2階を含めた他のスペースは余力を分配するサポート冷暖房として機能します。個別のエアコンなどは必要に応じて最小限運転するだけで快適に過ごせ、特に冬場はヒートショック等の原因となる温度差の軽減を図ります。今回は新たに容量2.2kWタイプ(従来は4kWのみ)を追加。延床面積の大きさに合わせ最適な提案が可能となりました。また、換気フィルターの性能向上、「プラズマクラスター」※イオン発生機(オプション)の採用により、空気清浄機能も進化。さらなる空気質の向上が可能となり、お客様へよりきめの細かい提案を行ないます。
※プラズマクラスターマークおよびプラズマクラスター、Plasmaclusterはシャープ株式会社の商標です。

(2)新開発「空気工房プラス」について

木質系に採用する「空気工房プラス」は、「高性能換気システム」と「冷暖房システム」を組合せた全館換気空調システムです。換気システムには「除湿・加温(かおん)ユニット」を装備し、梅雨時や夏は「除湿換気」を、冬の夜は冷え込みを和らげる「加温換気」を稼働。ツーユーホームの特徴である高い気密・断熱性能の効果と合わせて、冷暖房を使わなくても過ごせる時間と空間を拡大します。また、「快適エアリー」と同じく換気フィルターの性能もアップ。高性能3層フィルターにより、花粉除去率は99.9%※1、カビ菌除去率96%以上※2、排ガスなどに含まれる二酸化窒素除去率80%※3以上など、業界最高水準の空気清浄性も備えます。
一方、冷暖房システムは夏・冬の気候の厳しい時期に、各室の空調機を暮らしに合わせて運転スケジュールや室温を制御することで、建物内を快適な温度環境にします。両システムを賢く運用することで「健康・快適性を高めた生活」と「省エネ・経済性」を両立した提案が可能になります。
※1 大気塵10μm以上(花粉粒径)での計測法による捕集率測定結果(東レ(株)調べ)
※2 実環境下での除去率測定結果(当社調べ)
※3 試験室内での除去率測定結果(東レ調べ)

■ 健康、家計、女性、教育の観点から「あったか提案」

今回の『あったかハイムキャンペーン2010』では、進化した「快適エアリー」または「空気工房プラス」とPVを組み合わせることのベネフィットをわかりやすく説明します。具体的には、

健康=おおたわ史絵氏(内科医) 家計=森永卓郎氏(経済アナリスト)
女性=前田典子氏(モデル/主婦) 教育=隂山英男氏(教育者)

を起用し、テーマごとにスペシャリストに解説していただきます。これに加え、さらにこれまでに当社の住宅をご建築いただいた入居者の声と併せて訴求することで、ベネフィットをより際立たせます。中でも有識者については、専用WEBサイトを設け、動画や記事配信を行います。

■ 展示場・入居者宅・オープンハウスを積極活用

「快適エアリー」もしくは床下蓄熱暖房システム「ウォームファクトリー」搭載の「あったかハイム」採用率は、2009年度時点で76%と順調に推移。一方、PVの累積搭載実績は今年9月末で90,000棟を達成しています。
そこで今回は、「あったかハイムは快適ソーラー住宅です」をテーマに、
(1)前回を上回る全国1,500ヵ所(展示場・入居者邸・完成現場等)で「あったか体験・体感会」を実施します。
(2)前回に引き続きご入居者にご協力いただき500ヵ所で開催する列島縦断イベント「あったか伝え隊セミナー」や、「工場見学会」「完成現場見学会」では「あったかハイム」の魅力を直接来場されたお客様に伝えて訴求効果を高めます。
(3)「快適エアリー(または空気工房プラス)×大容量PV」による快適性と経済性のご説明も行います。特に、「快適エアリー」や「空気工房プラス」については、冬場の朝と夜に最もその効果がわかりやすく出るため、「朝・夜の展示場あったか体感会」も開催。ベネフィットを強く訴求します。

■「あったかアースエイド2010」の取り組みについて

「おひさまハイムキャンペーン」で好評だった家計と地球のための環境応援プラン「おひさまアースエイド2010」を「あったかアースエイド2010」として展開します。主要な狙いは、PVの大容量化と搭載率のアップ、さらに「快適エアリー」、「空気工房プラス」の採用率向上です。環境や家計への貢献とともに、より一層快適な居住環境の実現を目指していきます。
そのため、環境貢献メニューの支援として
●PV搭載支援(5万円/kW)+特別価格の快適設備(快適エアリー、空気工房プラス)
を行い、「快適ソーラー住宅」の購入が有利であることを積極的にアピールします。

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