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-立命館大学隂山英男教授とのコラボ企画—

子どもが賢く育つ家『かげやまモデル』のコンセプトハウスをオープン


2010年3月26日
セキスイハイム東北株式会社

セキスイハイムグループでは、子育て世代への訴求強化の一環として、立命館大学 隂山英男教授とのコラボレーションによる「子どもが賢く育つ家づくりプロジェクト」を昨年2月から展開しています。セキスイハイム東北株式会社(本社:仙台市、社長:平諭)はその一環として、鉄骨系ユニット住宅「進パルフェ」をベースにした『かげやまモデル』のコンセプトハウスを、ユニット生産工場「東北セキスイハイム工業株式会社」(宮城県亘理郡)内に4月18日(日)にオープンします(1階100.36m2・2階84.17m2、延床面積184.53m2)。

『かげやまモデル』は、セキスイハイムの高い躯体性能と温熱環境をベースに、教育界の第一人者で子どもの学力向上にも実績がある隂山教授の子育てのノウハウ「百ます先生、住(10)の提案」をプラスαした建物。特徴は、(1)どこでも学習できる場所づくり (2)生活習慣を支えるしかけ (3)家族のコミュニケーションを演出するの3点です。

『かげやまモデル』コンセプトハウスの見所

1.子育てノウハウ「百ます先生、住(10)の提案」を導入

コンセプトハウスでは、(1)どこでも学習できる場所づくり (2)生活習慣を支えるしかけ (3)家族のコミュニケーションを演出することに配慮したほか、「百ます先生、住(10)の提案」を住まいづくりのヒントとして紹介します。
例えば、1階はオープンなLDK大空間。ダイニング横に大きなカウンターデスクを設置したほか、「どこでも本棚」やトイレにも本棚を設けることで、子どもたちが勉強しやすく知的好奇心をはぐくめるよう工夫しています。また、対面型キッチンを採用することで、家族間のコミュニケーションが図りやすくなっています。
2階は子ども部屋に可動収納を設け、子どもの成長に合わせた空間づくりを可能にしたほか、家族全員が趣味などの空間として活用できるファミリーライブラリーや、映画鑑賞もできるファミリーシアタールームを設置するなど、多彩な空間提案を行っています。

2.「快適エアリー」や大容量の太陽光発電システム(以下PV)搭載

コンセプトハウスには、新開発の「快適エアリー」を搭載。これは従来の暖房機能に加え、冷房・除湿機能も併せ持つ通年型空気調節システムです。これにより、「冬はあったか、夏はさわやか」で、年間を通して快適な住空間を提供します。加えて省エネ・省コストも実現し、環境にも家計にも優しい仕様になっています。
大容量PV(7.03kW)も搭載しています。昨年11月から従来価格の2倍で電力会社が余剰電力を買い取る「太陽光発電の新たな買取制度」がスタート。経済性が向上したことに加え、「光熱費ナビ」による子どものエコ意識の向上や、数字や計算に慣れさせることにも役立つと期待されます。

■『東北セキスイハイム工業(株)』について

ユニット住宅 「セキスイハイム」の組立・製造を行っている生産工場で、東北一円にユニットを供給しています。鉄骨系・木質系の生産ラインがあり、住宅づくりに関わる一連の工事の大部分を工場内で実施することで、ユニット住宅の高い品質と性能を作り込んでいます。工場内には見学施設も充実しており、多くのお客様が訪問されています。

■『かげやまモデル』コンセプトハウスについて

コンセプトハウスは、セキスイハイムが有する高い躯体性能と居室の温熱環境をベースに、隂山教授の子育てに関する提案をプラスαした建物です。 特徴は、どこでも学習できる場所づくり生活習慣を支えるしかけ家族のコミュニケーションを演出することです。

子育てノウハウ「百ます先生、住(10)の提案」を展開

隂山教授の子育てに関するノウハウを「百ます先生、住(10)の提案」として抽出しました。

  1. (1) 質のいい、睡眠時間確保で子どもの学力はあがる。
  2. (2) リビングダイニングを家庭学習で積極的に利用する。
  3. (3) 図鑑、辞書、地球儀は常に身の回りに置こう。
  4. (4) 料理は想像力。親子でクッキングを楽しもう。
  5. (5) 自然に数や数字の単位を知る工夫を随所に。
  6. (6) 工夫する収納、学ぶ収納で身のまわりがスッキリ。
  7. (7) 大型テーブルがあると子どもは勝手に工夫して使う。
  8. (8) お手伝い、お掃除を日課にする。
  9. (9) 玄関を広くきれいにすると友達が増える。
  10. (10)子ども部屋は子どもと一緒に成長する。

というのがその内容です。

1階全体は——

1階はオープンなLDK大空間とタタミ座で構成しています。ダイニング横には大きなカウンターデスクを設置し、子ども部屋ではなく、カウンターデスクで勉強させることを勧めています。子どもにとって、幼いうちは見守られているという安心感がある方がリラックスして集中できるからです。さらにダイニング横には「どこでも本棚」を配置し、知りたいときにすぐ調べられるようにしました。加えてリビングのTVボードには図鑑や辞書、地球儀などをおけるようにして、あらゆる機会に子どもの知的探求心を引き出せるようにしています。また、キッチンは対面型に。これはリビングやタタミ座にいる子どもとのコミュニケーションに配慮。タタミ座は引き戸を開けばLDKから続くオープンスペースで、子どもが遊んだり大の字になれるリラックスできる空間としました。さらにその一角にはキッズクロークを設け、身の回りの物を片づけられる習慣が身につくようにしました。リビングには「光熱費ナビ」を設置。PVの発電量チェックによる環境意識の向上や、数字や計算に慣れさせるという役割も期待できます。広い玄関の側には玄関を美しく保つための収納として「コートクローク」も用意しています。

2階の子ども部屋は——

2階は階段から続くスペースにホールを設け、そこを起点に主寝室、子ども部屋、ファミリークローゼット、ファミリーライブラリー、ファミリーシアタールームで構成しています。まず、階段横に家族の様々なモノがしまえるファミリークローゼットを配置。主寝室と子ども部屋にある可動収納も含め、十分な収納量を確保しています。子ども部屋はこの可動収納によって、子どもの成長に合わせた広さや間取りの調整が可能です。ホールには、家族の思い出の写真や絵画が飾れるアクセントウォールを設置しています。ファミリーライブラリーは家族が自由に使えるスペース。子どもが家族の気配を感じながら勉強したり、親が趣味のスペースとして利用することも可能です。ファミリーシアタールームにはプロジェクターやスクリーン、オーディオセットを設け、家族みんなで大画面で映画などを楽しむことができます。

■ 「快適エアリー」や大容量 PV 搭載

今回のコンセプトハウスには、「快適エアリー」を搭載しています。ユニット工法ならではの床下大空間にヒートポンプ式空調と、熱交換式第1種換気システムを併設することで、床下空間も含めた温湿度、空気環境を季節に応じて調節する通年型空気調節システムです。冬は暖気を床下にも噴出すため、1階全体が「温度差の少ない暖かさ」と「足元からじんわりあったか」はそのままに、冷房・除湿機能の追加で熱ごもりの少ない「夏のさわやか」への要望も実現できるようになりました。最も活用度の高い1階LDKではメイン空調としてしっかり冷暖房・除湿。2階を含めた他のスペースは余力を分配するサポート冷暖房として機能します。個別のエアコンを必要に応じて最小限運転することで快適に過ごせ、特に冬場はヒートショック等の原因となる温度差の軽減を図ります。

昨年11月から従来価格の2倍で電力会社が余剰電力を買い取る「太陽光発電の新たな買取制度」がスタートしたことで、家計への貢献度合いが大きく向上しましたが、コンセプトハウスには7.03kWの大容量PVを搭載しています。子どものエコ意識の向上や日頃から数字や計算、単位に触れさせ、算数に強くなることも期待できる「光熱費ナビ」も採用しています。

■『進パルフェ』について

セキスイハイム40周年記念商品として昨年10月に発売した主力商品。バルコニー上の庇の出幅を大きくすることで本来の機能である雨や日差しを遮る役割だけでなく、屋根面積拡大を狙った「庇延長システム」の開発や「屋根余剰 スペース活用設計」の採用により、大容量のPV搭載が可能となりました。太陽光発電パネル自体の出力アップと併せ、標準的な広さ(延床面積約 40坪)の住宅に大容量PV搭載が可能となりました。

新開発「αプランニングシステム」を採用しているのも特徴です。ボックスラーメンユニットの強靭な躯体を利用しながら、ユニット躯体に付帯空間をジョイントできるサブシステム。ユニットのもつサイズバリエーションより小回りが利くため、従来のユニット構成では調整しづらかった細かな敷地、床面積、プラン対応が可能となり、ユニット工法の空間力がさらに進化しました。付帯空間は玄関・階段・設備の機能空間と用途を選ばない居住空間の合計4種類があり、2階への単独設置も可能。「αプランニングシステム」を活用したプランの最適化により、従来とほぼ同様のゾーニングでもコストダウンが可能となり、価格対応力も向上しました。

■セキスイハイム東北(株)について

セキスイハイム東北(株)は青森県、秋田県、岩手県、山形県、宮城県、福島県の6県を地盤とするセキスイハイムグループの住宅販売会社で、本社は仙台市。売上高は292億円(2008年度)です。傘下に東北セキスイハイム工業(株)を有しています。

【隂山英男教授のプロフィール】

1958年兵庫県生まれ。岡山大学法学部卒。
兵庫県朝来(あさご)町立(現朝来市立)山口小学校教師時代から反復練習で基礎学力の向上を目指す「隂山メソッド」を確立し脚光を浴びる。
2003年4月尾道市立土堂(つちどう)小学校校長に全国公募により就任。
「百ます計算」や「漢字練習」の反復学習を続け基礎学力の向上に取り組む一方、そろばん指導やコンピューターの活用など新旧を問わず積極的に導入する教育法によって子どもたちの学力向上を実現している。
2006年4月から立命館小学校副校長、立命館大学教授を兼任。
文部科学省・中央教育審議会教育課程部会委員。内閣官房「教育再生会議」元有識者委員。
大阪府教育委員会教育委員。

著書:
「本当の学力をつける本」「学力の新しいルール」(文芸春秋)
「隂山メソッド 徹底反復」シリーズ(小学館)など多数。


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