電気代や環境負荷の心配も少なく、猛暑日も涼しいわが家。
#2

神奈川県 I様邸

電気代や環境負荷の心配も少なく、
猛暑日も涼しいわが家。

エネルギーを使うことに罪悪感が……。
家計にも地球にもやさしい暮らしって?

環境関連のお仕事をされているご主人は、以前から冷暖房を使うことに多少の“罪悪感”があったと話されます。「二世帯住宅だった旧居では、とくに親世帯フロアで冬場は灯油、夏場は電力を“湯水のように”使っていました。毎月の光熱費が気になるだけでなく、限られた資源を消費することに抵抗があって……。だから太陽光を電力として使える暮らしにずっと興味がありました」。そういった理由から、建て替え時には大容量ソーラーが搭載できる「スマートパワーステーション」を選ばれ、夜間や悪天候時にも電力を使えるよう蓄電池を採用されました。

年々猛暑が厳しさを増す中、建て替え後のI様邸では光熱費や環境負荷を気にすることなく室内は常に快適温度に保たれています。「旧居では朝晩エアコンを消して節電を心がけていたのですが、夜はやはり寝苦しくて。今は快適エアリーを24時間つけていますが、太陽光で創られた電力が中心だと思うと罪悪感ゼロ。体もラクになり、より健康的に過ごせています」とご夫婦は話されます。

自給自足※1を目指す「グリーンモード」でも
電気代は年間でプラス収支※2に。

I様邸では、売電によって経済的なメリットを目指す「経済モード」ではなく、電力をできるだけ買わずにエネルギー自給自足※1の暮らしを目指す「グリーンモード」で蓄電池を使われています。暑さ・寒さを我慢することなく快適性重視で電力を使われていますが、毎月の電気代はプラス収支※2。とくに夏場は室内を涼しく保つため電力使用量が増える反面、発電量もたっぷりあるため20,000円ほどの黒字になっています。

一方、冬場は発電量が少し減りますが、高い気密・断熱性で冷え込みが少なく電力使用量は自然と抑えられているそう。「旧居は石油ファンヒーターでいくら温めても窓際などがヒヤッとしていましたが、スマートハイムは冬の朝でも底冷えしないんです。分厚い布団が不要で、一年中同じ布団で寝ていますね(笑)」と奥様もにっこり。

一年を通して、心穏やかに過ごせる快適空間を実現されたI様ご夫妻。リビングから緑豊かな庭を眺めて過ごしながら、環境にやさしい暮らしを満喫されています。

※1 すべての電力を賄えるわけではありません。電力会社から電力を購入する必要があります。
※2 プランや電力利用状況などによりプラス収支にならない場合もあります。

煮込み料理など電力を使う家事は昼間の発電中に行うようになったという奥様。「掃除機をかけたり家電を充電したりするのも昼間に。太陽光の力で暮らすのは気分が良いですね」
玄関収納内にすっきり収まる蓄電池。天気予報と連動し、翌日が雨・曇り予報だと半分以上の電力を残した状態になるよう、自動的に制御されています。
大きく張り出した屋根に9.8kWの大容量ソーラーを搭載されているI様邸。緑ゆたかな庭にはさまざまな小鳥が遊びにやってくるそうです。
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