人とつながり自然と暮らす。
リードタウンで広がる
コミュニティの形。
【夫婦+男の子2人】
広島から「あさかリードタウン」に移り住んで約6年。
住まいに関わる仕事をしていた経験があり、
物件を見る目が確かなAさん(夫)が、
まち全体の
つくりに惹かれて移住を決意。今ではパパたちの
フットサルやご近所さんとの
コミュニケーションを
通じて、まちのつながりを育てている。
埼玉県朝霞市の「あさかリードタウン」は、積水化学グループがつくる「住まい・商業施設・保育施設」が一体となった複合大規模タウンです。自然環境や生態系の保全に配慮したレジリエントでサステナブルなまちづくりが評価され、いきものと人の共生をめざす『ABINC ADVANCE認証』を取得したまちでもあります。
※ABINC(一般社団法人いきもの共生事業推進協議会):いきものと人が共生できるしくみをつくり、科学的・技術的に検証し、事業化を推進することを目的としています。生物多様性に貢献する面積率25%以上を確保することにより「あさかリードタウン」では、2018 年度スマートハイムシティ朝霞としてABINC(いきもの共生事業所® )認証、2020年度にABINC ADVANCE(エイビンク・アドバンス)認証を取得いたしました。
あさかリードタウン(2021年3月撮影)
そんな「あさかリードタウン」で、Aさんご一家が暮らし始めてから約6年が経ちました。まちでの毎日には、便利さや安心だけでは語りきれない豊かさが当たり前のように息づいています。
今回はまちが少しずつ育っていく時間を間近で見守ってきたAさんご夫妻に、2人のお子さんとの暮らしやご近所さんとのつながり、自然とともにある日々についてお話を伺いました。
資料や図面の中に家族の暮らしが見えた
Aさんご夫妻は、家探しを進める中で、「自然が多いまちで子育てしたい」「コミュニティのある住宅地で暮らしたい」と考えていました。資料や図面を見ているうちに、このまちでの家族の暮らしが自然とイメージできたんです。住宅そのものだけでなく、まち全体の環境や将来の暮らし方まで含めて住まいを検討していました。
この分譲地のことを知ったのは、広島に住んでいた頃でした。
「いつかは戸建てに住みたいな」という思いがずっとあった中で、目にしたのが「あさかリードタウン」でした。気になって資料請求をしてみると、自然環境に加え、電線を含むインフラ配管の地中化や雨水浸透槽の埋設といった災害への備えが整っていると分かりました。美しい景観が保たれていることや地域コミュニティ活性化の場が設けられている点も、大きな魅力でした。
全て参考写真
遠く離れた場所にいながら「ここなら家族らしく暮らせそうだな」と感じたのを覚えています。その頃、職場での異動が決まったタイミングで注文住宅の区画が残りわずかだと知り、今だと思って購入を決めました。土地勘のない場所ではありましたが、妻もその思いを受け止めてくれて家族で移住の話が動き出しました。
コミュニティのあるまちでの子育て
住まいを選ぶ中で、特に妻が大切にしていたのは「子育てのしやすさ」でした。安全に暮らせることやご近所さんとのつながりがあること、学校や買い物施設が近くにあること。条件をひとつずつ思い浮かべていくと、「あさかリードタウン」の特徴とちょうど重なっていくように感じました。
都内にも通えて自然も身近にある、バランスのよさも決め手のひとつでした。妻とは「できればご近所さんと一緒に、子どもを見守れる環境で暮らしたいね」という話もしていました。困ったときには自然に声をかけ合えるような、ゆるやかなつながりのある暮らしが理想だったのです。
このまちに住み始めて数年経った今でも、当時抱いた印象はほとんど変わっていません。思い描いていた子育ての形が、日々の中に少しずつ根づいてきた感じがします。
暮らしも遊びも歩いていける距離に
日常の買い物は、近隣の商業施設で済ませることが多いです。すぐ隣の「くみまちモールあさか」には必要なものが一通りそろっているので、買い物のために遠くまで出かけたりいくつもお店を回ったりすることもあまりありません。
ホームセンター、スーパーマーケット、クリニックなど暮らしを彩る店舗が充実「くみまちモールあさか」2020年11月撮影
まちのランドマーク「ネイバーズサークル」2019年7月撮影
※ネイバーズサークルはネイバーズストア、保育施設、クラブハウスと提供公園(宮台公園、朝霞市による管理)を内包した広場の総称です。
敷地内外には複数の公園があり、子どもの成長や過ごし方にあわせて使い分けています。まちの真ん中にある芝生の広場「ネイバーズサークル」は、のびのび走り回るのにちょうどよく、ここに集まると自然と鬼ごっこが始まります。
少し歩けば幼児くらいのお子さんが遊ぶのにちょうどいい、すべり台や鉄棒のある「笹橋公園」があります。
健康遊具が設置されている「笹橋公園」2019年5月撮影
サッカーをするときには、少し足をのばして「田島緑地」へ。芝生も景色もきれいで、行けば誰かと会えるような場所です。特に約束をしていなくても、顔を合わせればその場にいる子どもたちと一緒に遊んでいます。
買い物の便利さや公園の快適さだけでなく、外に出れば誰かに会えて子どもたちの遊びが始まる。そんな何気ない日常が、このまちで暮らす安心感や子育てのしやすさにつながっています。
自然と暮らす子育て環境
黒目川2020年3月撮影
住み始めてから改めて感じたのは、自然の豊かさです。黒目川では、鮮やかな青色の羽を持つカワセミを見かけたこともあります。水辺の豊かな環境が暮らしのすぐそばにあるのだと感じます。
子どもたちはカマキリを飼ったりカナヘビを卵から孵化させたり、ヤモリを飼ったりした経験があります。ここには生き物がいっぱいいます。
自宅の庭には、アゲハチョウが卵を産むためにレモンの木を植えました。卵から孵化した幼虫が葉っぱを食べて育ち、サナギになって羽化するまでを家族で見守りました。その時間も、家族にとって大切な日常の一コマです。
また、和室から見える木には毎年のように鳩が巣をつくって卵を産んでいくんです(笑)。家の中から鳥の巣を見守れるのは、我が家ならではの風景かもしれません。都内にも通える便利さがありながら身近な自然にもたっぷり触れ合えるところが、このまちの大きな魅力だと思います。
提供写真
鳩の巣
都市部へのアクセスと自然環境の両立は、住まい選びにおいて重視されるポイントのひとつです。日常的に自然と触れ合える環境があることで、子どもの遊びや学びの機会が広がり、家族の時間もより豊かなものになっていきます。
家族の暮らしやすさを追求した間取り
間取りにも、こだわりをたくさん詰め込みました。いちばん意識したのは動線です。キッチンはアイランド型にして「洗面所〜キッチン〜リビング」の水まわりをぐるっと回れる回遊動線にしました。家事がしやすく、子どもたちも家の中を楽しそうに動き回っています。
家の中には、私のこだわりで小上がりの畳スペースをつくりました。「ここなら好きなだけ散らかしてもいいよ」という場所にして、子どもたちがおもちゃを広げたり自由に過ごしたりできる場所としています。
今は子ども2人の学習机を並べて、スタディコーナーとしても使っています。リビングのそばにあるので、家族の気配を感じながら勉強できるのもいいですね。
回覧板も集会場の予約も入居者専用アプリで
入居者専用アプリの「NiSUMU※1」も、すっかり暮らしになじんでいます。自治会の決議や連絡ごとはアプリで確認できるため、時間をあわせて集まる必要もなく紙の回覧板が回ってくることもありません。忙しい日々の中でも、まちの情報を無理なく共有できるのは便利だと感じています。
「あさかリードタウン」の住人が使用できる多目的スペース「クラブハウス」の中には、シェア品があります。
「自分で買うほどではないけれど、たまに使えると助かる備品」をレンタルしています。高圧洗浄機や脚立などがあり、この前は高枝切バサミを借りました。「NiSUMU※1」で簡単にできるのでとても便利です。
ものを持ちすぎずに、まちの中で共有しながら暮らせる仕組みがあることも日々の暮らしやすさにつながっていると思います。
スマホひとつで簡単に操作が可能。IoT 技術と連携したサービスで、暮らしをより快適で安心に。
※1:「NiSUMU(ニスム)」/株式会社Secualと積水化学工業株式会社が共同開発したスマートタウン向け統合サービスです。別途各自で各種設定が必要となります。対応しているOS等に制限がございます。
※2:別途各自で各種設定が必要となります。対応しているOS等に制限がございます。
入居してすぐに立ち上げたフットサルチーム
住み始める前からやりたかったことのひとつが、フットサルチームを作ることでした。「近所で、仲間と気軽に集まれる場があるといいな」という思いがあり、入居後すぐに「NiSUMU※1」のアプリ上で呼びかけました。
今では月に1回ほどメンバー20人弱が集まり、パパたちが子どもを連れてフットサルをしています。年齢層も幅広く60代の方が大学生の息子さんと一緒に参加し、そこに小学生や保育園に通う子どもまで混ざることもあります。大人のチームに小さい子が入っても、みんな自然にペースを合わせてくれます。
自分の楽しみとして始めたフットサルが、今では子どもも含めたまちの交流のひとつになっていると感じます。
クラブハウスも、つながりを育ててくれる大切な場所です。妻は、園のママ同士でお茶をするときや保育園のイベントなどで集まりたいときにも活用しています。家に集まるとなると、迎える側も招かれる側も少し気を遣ってしまうものですが、入居者共有の場所ならお互いに気兼ねなく使えます。
「どこで集まる?」となったときに「クラブハウスにしようか」と自然に選べる場所があることで、集まる機会も増えているのかもしれません。
クラブハウス外観2020年3月撮影
クラブハウス内観2019年7月撮影
人とのつながりで安心感が生まれるまち
防犯の面でも、安心を感じています。顔見知りの入居者が多いことで、自然に声をかけ合う関係があります。不審者がいれば「NiSUMU※1」でも情報が共有されます。
子どもがどこかを歩いていたら、見かけたご近所さんが教えてくれることもありました。まちの中に子どもを見守る目が多いことは、親としてはすごく大きな安心につながっています。
災害への備えも、心のゆとりになっています。豪雨の際にも、まちの外と比べてまちの中では大きな水たまりが少ない印象でした。雨の強い日も、まちのつくりに守られていると感じます。
住まいを選ぶ際は住宅性能だけでなく、まち全体の防犯性や見守り環境も重要な要素です。実際の暮らしの中で安心感を得られるかどうかは、日々の生活満足度にもつながります。
戸建てもマンションも人付き合いが自然と
戸建てエリアとマンションエリアの交流も、少しずつ広がっています。きっかけはママ友のつながりや、子ども同士の関係です。公園やクラブハウスで顔を合わせるうちに、住む場所を越えた交流が自然に生まれていきました。
世代を越えた交流もあります。公園のベンチでくつろぐご年配の方、犬の散歩をされている方やお庭のガーデニングを楽しまれている方と、何気ない挨拶や会話を交わすことも。近所の子が庭先にお花を摘みに来たこともありました(笑)。そんな小さなやり取りが、まちの心地よさをつくっているんだと思います。
住み始めた頃と比べると、ご近所さんとの関係はずいぶん深まりました。お互いの家を行き来するようになり、今では親戚のように一緒に過ごす時間が長い友人もいるくらいです。家族ぐるみで旅行に出かけることもあります。
実家が遠くてすぐには頼れないからこそ、近くにいる人同士で自然と声をかけ合うようになったのかもしれません。妻が産後でちょっと疲れてしまいそうなときにも、ご近所さんが「少し見ておくよ」と声をかけてくれたのだそうです。その支えがあったから乗り越えられた場面も多くあります。
2021年3月撮影
この人たちと一緒に年を重ねていきたい
このまちの自慢をひとつ挙げるなら、やはりコミュニティです。自然や植物も大きな魅力ですが、何よりありがたいのはご近所さんとのつながりができたことや暮らしの中で助け合える人が近くにいることだと感じています。
これから10年、20年先も今の心地よい関係を続けていきたいです。「子育てが終わった頃には親同士で声をかけ合っていられたらいいね」と、ご近所さんと話すこともあります。
子どもを一緒に見守ってきた人たちと、これからは自分たちも年を重ね「今日も元気にしているかな」と自然に気にかけ合える関係でありたい。そう思える相手ができたことも、このまちで暮らす魅力のひとつです。
自然と触れ合える環境や人とのつながりは、暮らしの豊かさだけでなく日々の安心感にもつながっています。住まいそのものだけでなく、まち全体で家族の暮らしを支えてくれる環境があることも、このまちの大きな魅力です。
まとめ
安心と心地よさが交わる、
これからの住まい探し
住まい探しでは、価格や間取り、住宅性能などに目が向きがちです。しかしAさんご家族の暮らしから見えてくるのは、それらに加えて、人とのつながりや自然と共生する環境があることで、日々の安心感や心地よさがより大きなものになるということです。
そして、子どもがのびのびと暮らせるように日常的に自然と触れ合える環境があること。
災害の備えや住宅の設備や性能はもちろんですが、人とのつながりや自然と暮らすことでより一層暮らしの価値が高まるのかもしれません。
※掲載のインタビュー記事は2026年6月のものです。