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介護予防の暮らし
心身機能の低下を感じる前にはじめる「補う」暮らし。
健康な状態をできるだけ長く維持することが“健康維持”であるなら、“介護予防”は、現在の状態からこれ以上低下させないようにすること。活動量を保ち続ける「補う」暮らしについて考えることが大切です。

体力に合わせて全体の活動量を維持する暮らしを心がけましょう。
年を重ねると、億却さやしんどさから活動量が減りがちです。しかし、介護予防のために重要なのは、トータルの活動量を減らさないように注意すること。体力に合わせて早めに新たな活動に変更したり、工夫して補うことが大切です。
早めに新たな活動を補うことで、全体の身体活動量を保つことが可能に!

新たな活動量を補うための3つの視点
くらし
 
こころ
 
からだ
安全な環境のもとで「活動量」を補いましょう。
 
「社会的なつながり」を積極的に持ちましょう。
 
バランスの良い食生活で「低栄養を予防」しましょう。
 
 
エスカレーターやエレベーターを利用せず階段を使うことは、健康維持のためには良いことです。しかし、体力が低下してくると、転倒や転落のリスクが高まります。無理に階段を使わずに平坦な道を長く歩くなど、安全を確保した場所で活動量を増やしましょう。
 
身体の衰えとともに外出の機会も減ることはよくあること。そして人との交流が減ってしまうと、生活に張りがなくなるとともに心の元気もなくなって、一層心身機能の低下を招く恐れがあります。大切なのは、社会的な役割を持ち続けること。意識的に心の健康を維持しましょう。
 
高齢になると、食欲の低下などさまざまな原因から「低栄養」な状態になりがちです。この低栄養の予防には、3食のバランスをしっかりとる、動物性たんぱく質をとる、食欲がない時はおかずを先に食べるなど、今まで以上に、食生活に気をつけることが必要です。
 
 


 


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