教えてくれるのは…冨川 万美さん
NPO法人ママプラグ 理事 アクティブ防災事業 代表
東日本大震災の支援活動を機に、「アクティブ防災」という取り組みで、防災講座、ファシリテーターの育成のほか、企業や、自治体、官公庁の防災対策への協力や関連書籍、雑誌で監修を務める。
東日本大震災の支援活動を機に、「アクティブ防災」という取り組みで、防災講座、ファシリテーターの育成のほか、企業や、自治体、官公庁の防災対策への協力や関連書籍、雑誌で監修を務める。
まずは「命を守る」ことを最優先に!
何が起こりうるかイメージして、
パニックにならないよう、安全に
行動しましょう。
2,3歳から
挑戦できる!
身を守るポーズ
造り付け家具なら
倒れない
リビングや子ども部屋には
造り付けの本棚やデスクが
安心です。
心と体の元気を守るために、
災害後に「いかに普段の生活に近い」環境を整えられるかがポイントです。
家族の好みに
合わせて食べ慣れた
食品を多めに備蓄
飲料水を確保できる
住宅の設備も!※
水を使った料理や
お子様のミルク作りも安心。
防災セットを用意しておいても、実際使えなかったら意味がありません。
日常の延長でできる、「我が家流」の備えが大切です。
子どもの年齢に合わせた備えをママバッグに!
ママバッグは、心強い非常用
持ち出し袋。
使った分はすぐに補充を。
ママ友や保育園など
地域の大人とのつながりを作る
地域とのつながりが災害時の助け合いのベース。
挨拶をしたり地域行事に参加する取り組みも減災の一助になります。
子どもがいるご家庭の避難生活はとても大変。
「在宅避難できる家」で、家族の心身の健康を維持しましょう。