平日は仕事をしながらの家事、
休日は子どもの面倒をみたりと、忙しい毎日。
そんなあなたが、効率的に片づけできるようになる
収納術や家の動線の工夫が詰まったカタログです。
「整理収納学」として
収納理論を体系化することに
成功した収納カウンセラー
飯田久恵先生 監修
効率よく片付けられる家にするには、「収納指数」を意識した
「ラクに出し入れできる」
収納がポイント!
「収納指数」とは?
飯田久恵先生が考案した収納の考え方の1つで、モノの出し入れに必要な歩数とアクション数を足した数値です。
値が低いほどラクな収納になります。
置き場所までの
歩数

出し入れに必要な
アクション数

収納指数
「収納指数」が低く
効率的な収納術の
一部を紹介!

「すぐそこ」
収納
頻繁に使うものは
使う場所のすぐ近くに
電話やリモコン、文房具などの頻繁に使うモノ、
使う場所が限定されているモノは、
使う場所のすぐ近くに収納場所を設置。
例えばこんなところ
電話やリモコンなど頻繁に
使うものは、
手に取りやすい
オープンな棚に。

「歩きながら」
収納
生活動線上に収納を作れば
ムダな動きはなし
家事用品やおでかけ用品は、
それを使うときの動線上に収納を配置。
わざわざ行ってとってくるのではなく、
立ち寄る感覚で出し入れできます。

「はなれ」
収納
使う頻度が低ければ
離れた場所にまとめて
季節のモノや思い出の品など、
めったに使わないモノははなれた場所でもOK。
これがあることで「すぐそこ」収納には、
頻繁に使うモノを優先的に収納できます。