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テーマを持った庭造り -花の季節に、庭で気持ちよく過ごすために・・・今からプランニング、はじめませんか?-
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あなたの庭はどんな庭?
これから庭を作ろうと計画されている方は、どんな庭を望んでいるのでしょう。
憧れのイングリッシュガーデン?それとも明るい南欧風?あるいはしっとりと落ち着いた和風の庭でしょうか。
ただ漠然と庭をつくりたい、庭がほしいと思っているだけでは、何から手をつけていいのかもわからないですよね。
まずはどんな庭をつくりたいのか、そのイメージを固めることが大切です。
これを怠ると、「あら素敵!」とか「これ可愛い!」とショーウィンドーに飾られたガーデンアクセサリーを闇雲に買い求めて、あとで収拾がつかなくなる…という事態に陥ってしまいがちです。
もちろん、植物もまた然り。事前の計画がないと、買って来た苗の植え場所を探して庭中ウロウロすることになりますよ。
これは、プロに依頼する場合でも同じです。自分たちの求める庭がどんなものなのかイメージできていないと、ただ勧められるままに庭を作ってしまい、後で「こんなはずじゃなかった」と悔やむことにもなりかねないのです。
さあそれでは、「自分たちの望む庭はどんな庭なのか」を漠然とした思いではなく、紙にまとめてみましょう。
子供の遊びのスペースがほしい 、花いっぱいの花壇に野菜やハーブを育てる菜園も魅力的、ウッドデッキでアウトリビングを楽しむのも素敵…そんな「したい」のあれこれを、ノートに書き出してみるのです。
グラビアの入ったガーデニングの本も参考になりますね。気に入ったページの切抜きやコピーも一緒にノートに貼り付けてみると、イメージが掴みやすくなります。
こうすることで、少しずつ自分や家族が望む「庭」が、どんなスペースなのかがみえてくるでしょう。
テーマを決めよう
さて人間というのは欲張りな生物ですから、「あれもいいが、これも捨てがたい」と思うことは間々あるものです。また家族が四人いれば、それぞれに「したい」こともあるでしょう。和風も良いが洋風の花いっぱいの庭にもしたいと、庭全体をコーディネートしようと思ってもなかなかまとまらないものですよね。
このように「庭まるごと」をイメージしてコーディネートするのは難しいものですが、コーナーごとにテーマを持たせるとイメージも掴みやすくなり、庭のゾーニングもグッとスムーズになります。
例えば小さいお子さんがいる家では、リビングからすぐ目の届く範囲を「子どもの遊ぶ庭」にします。また人の出入りがある玄関前は、「ウェルカム花壇のスペース」にして季節の花を植えましょう。ベランダやテラスを利用して「食べる庭」も良いですね。ちょっと日陰になるようなスペースは、耐陰性もある在来種で「和風の庭」を演出してみるのも素敵です。
例ではちょっと欲張りなプランになってしまいましたが、庭をコーナーごとに捉えてテーマを持たせると、イメージしやすいことがおわかりいただけると思います。
またこの他に、全体的には洋風の庭であってもこの一角は「白の庭」、こちらの一角は「青の庭」とテーマカラーをもたせて庭づくりをするという方法もあります。
「ほしい庭」からテーマを絞り込んでいくと、おのずと庭のゾーニングも決まってきます。
さあ作りたい庭のイメージがまとまったら、今度は机上ではなく現場で庭づくりをスタートさせましょう。
人も庭も変化する
庭づくりの方法は、その家々によって異なります。全てプロに任せる方、全て手作りでと頑張る方、ハードだけプロに頼み植栽は自分でするという方…。
その全てに共通することは、「庭は変化する」ということです。
植えた樹は大きくなり、草花は芽吹き・開花・枯死のサイクルで絶えず変化します。
そしてそれと同様に、人も年を重ねていくのです。
「子どもの遊び場」として作った砂場は、何年か経つと使う人も無く忘れられてしまうでしょう。グリーンに憧れて敷いた芝生は、あと何年行き届いた手入れができますか?
庭は、「形ができたから、それでお終い」というものではありません。
インテリアが生活に合わせて変化するように、庭もその時々で自分の生活にあわせてリフォームしていく必要があるのです。
リフォームと言っても、大げさに構える必要はありません。ここでも「コーナーごとのテーマ付け」が、大いに役立ちます。
例えば「子どもの遊ぶ庭」のテーマを持たせた一角をリフォームする場合、そこに新たなテーマを与えるのです。子どもが成長してきたのだから、「家族が集う庭」とテーマ付けしてデッキやBBQスペースを設けても良いでしょう。また、砂場の砂をそっくり土に入れ替えて、花壇にしてしまう方法もあります。
例えば「子どもの遊ぶ庭」のテーマを持たせた一角をリフォームする場合、そこに新たなテーマを与えるのです。子どもが成長してきたのだから、「家族が集う庭」とテーマ付けしてデッキやBBQスペースを設けても良いでしょう。また、砂場の砂をそっくり土に入れ替えて、花壇にしてしまう方法もあります。
芝生の手入れが辛くなってきたら、思い切ってペイピングに切り替え、花壇はレイズドベッドを設けて「ローメンテナンスの庭」に徹するのも一つの方法です。
庭づくりをするときは、このような「時間の経過による生活の変化」も頭の片隅に入れておくことをお勧めします。
5年、あるいは10年といったスパンで自分のライフスタイルがどう変化するのか、そういったライフプランも庭づくりに活きてくるのです。
家と庭は、あなたの「人生」という壮大なテーマを生きる場所です。
いつでも「心のよりどころ」、「癒しの場」としておきたいものですね。
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