階段で「つながる」住まい

ほどよい「つながり」を生み出す階段

家族のコミュニケーションには2つのスタイルがあります。ひとつは、みんなで一緒に過ごす場所があるから生まれるコミュニケーション。もうひとつは、お互いの気配を感じ取ることのできる、程よい距離感から生まれるコミュニケーション。オープン大空間による「一緒に過ごすコミュニケーション」とともに、つかず離れずのほどよい「つながり」を生みだす、リビング内のスケルトン階段にも注目したいですね。


リビング内階段が自然なコミュニケーションを

階段を住まいのどこに設けるかによって、家族のコミュニケーションの質と量が変わると言われています。リビング内階段は、コミュニケーションが不足しがちな現代の家族のために考え出された知恵のひとつ。リビングの中に階段を設けることによって、子ども部屋や夫婦の居室に行くためには必ずリビングを通ることになります。また、各階の声や出入りの音が、他のフロアにいても自然に感じとれるようになります。家族のちょっとした変化にも気づきやすいのが、このリビング内階段なのです。

リビング内階段の難点として、空調の効率が悪くなるという指摘があります。住宅によっては、2階から冷気が降りてきて「寒い」といった声も聞かれます。でも、ハイムの高気密・高断熱住宅は家じゅうの温度差が少なく、そういった心配は無用です。
踊り場つきの折返し階段なら、踊り場と一体化した中2階スペースを、上下階に接続する新しい「つながり」の空間にすることもできます。


階段途中の中2階や階段上のホールに設けられたスタディコーナー

空間を無駄なく活用するスタディコーナーは、階段の踊り場と一体化した中2階スペースや階段上のオープンスペースに配置するといいでしょう。子どもが小さいうちは、個室を与えるよりもオープンな空間で家族のコミュニケーションを図りたいもの。家族共用のパソコンを置いたり、家事デスクやホームライブラリーにもなります。それぞれが忙しく働くご夫婦同士や、普段は帰りの遅いお父さんと子どもが、週末に会話をするきっかけの場所としても注目。一人で勉強していても、上下階の家族の気配を感じとることができるので、決して淋しくはなりません。
階段が新しい「つながり」のスペースを作りだし、その空間が、ほどよい距離感を保ちながら「家族の絆」を深めてくれるのです。

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