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家づくりの基礎知識
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入居までの手続きを知りたい
> 着工から完成まで
着工に入ると、家づくりのワクワク感・ドキドキ感もかなり高まってきます。 しかし、ここでの気のゆるみはトラブルのもと。 家の施工はとても大掛かりな仕事。たくさんの人が関わり、また、 たくさんの人への思いやりが大切になります。
大きな資材、騒音、長期にわたる工事…。家づくりは何かと近隣の方々に迷惑のかかる作業です。入居後もずっとお付き合いをしていくのですから、初めの顔合わせは肝心。工事に入る前に、現場の責任者もしくは営業担当者と一緒に、手土産持参であいさつ回りをします。
整地がすみ、いよいよ着工という時に行うのが地鎮祭。これから始まる工事の無事と、施工関係者の安全を祈願して、土地の神様をまつる儀式です。神式で行う地鎮祭では、通常、施主側は宮司の玉串料(平均3万円程度)と建築家、施工会社、職人さんなど地鎮祭参列者へのご祝儀を準備します。 さらに祭壇へのお供え物として、お酒、米、塩、水、季節の野菜や果物、魚、もちなどを用意します。
「地縄張り」とは、図面に基づいて建物の外周部や壁にあたる部分にビニールひもなどを張っていき、敷地に対しての建物の配置を決める工程です。 立会いが求められますので、隣地との距離が適切か、建物の向きや窓の位置に問題はないか、上下水道の本管へのルートは決まっているかなどをしっかりと確認してくるようにしましょう。
基礎を据え付ける位置まで地面を掘り下げ、そこに砂利などを敷いてコンクリートを流し込みます。コンクリートが固まる前に、換気口やアンカーボルトの位置を確認しましょう。
基礎の上にユニットを組みます。屋根のいちばん高いところにある部材を上げるとき、無事に完成することを祈願して棟上げ式を行います。地域によっても異なりますが、施主側が接待役として、お酒やおつまみ、折り詰めなどの宴会の準備をします。
電気・ガス・水道の工事。照明やコンセントの位置を確認しておきましょう。
サッシ、ドア、雨戸などが取り付けられます。建て付けや戸当たりの具合を確認します。
床板張りやクロス張りを行います。システムキッチンなどの設備が取り付けられるのもこの時期です。
工事責任者、設計士、建て主の3者が立ち会って行う最終検査。設計図通りに仕上がっているかどうか、しっかり確認を。万が一気になる部分があれば、ここで言っておかなければ直してもらえないので気をつけましょう。