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収納スペースをどこにどれだけ取るかで、間取りも変わります。
プランニングの前に、わが家に必要な収納の量と形とを考えてみましょう。
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収納スペースをどこにどれだけ取るかで、間取りも変わります。プランニングの前に、わが家に必要な収納の量と形とを考えてみましょう。
誰がどこで使うか、で分類する
収納の基本は、「使う場所にしまう」こと。そのために家族全員用か個人用か、どこで使うものなのか、をはっきりさせます。
たとえば衣類なら個室に、タオルやシーツ類なら共有スペースに収納するほうが便利です。
使う頻度で分類する
食器類のように毎日使うもの、工具類のように時々使うもの、衣類など季節別に使うもの、来客用の寝具などめったに使わないものと、使う頻度で分けてみます。古いアルバムのように、保存するだけのものも忘れずに。
必要な収納量を考える
10年、20年先を見越して、年月とともに増えてゆくモノを加えた収納スペースは必要。計画を立てる際には、可能な限り余裕をもった収納スペースを確保するようにしましょう。
収納場所を決める
つめ切りなどの家族共有の日用品や、家中を持って回る掃除道具などは、家族のライフスタイルによって使いやすい場所が異なります。今の暮らしを見直して、一番使いやすい場所はどこか、考えてみましょう。
収納スタイルを考える
収納場所を決めたら、どういう方法で収納するのか考えてみましょう。衣類なら、たたむのか、つるすのか、まで考慮しておきます。これによって必要な収納スペースの量や形が見えてくるはずです。
手持ち家具の活かし方を考える
タンスなど新居でも使いたい家具については、サイズを計り、置き場所を決めておきます。タンス部屋をつくってまとめて置くという方法も。
収納方法のいろいろ
収納するモノの量や種類によって、また、ご家族のライフスタイルによって、ベストな収納方法があるはずです。
ここでは、6通りの収納方法をご紹介。ご家族にぴったりの収納計画を考えてゆきましょう。
使う場所にしまう
靴や傘、ふとんなど使う場所が決まっているものは、その近くに収めます。いかにたくさん、出し入れしやすく収めるか、がポイントになります。
収納例)
・玄関収納を大きめにとる
・和室クロセットをもうけて、ふとんの上げ下ろしをラクに
まとめてしまう
シーズンオフの衣類や小物については、家族全員分まとめてしまえるスペースを確保。クリーニングに出すときにも便利です。
収納例)
・タンス部屋にもなるウォークインクロセットをもうける
・屋根裏を利用した、ルーフインクロセットという手も
分散してしまう
ふだん着など個人所有のものは、使う人の近くへ。掃除機や日用品など、みんなで使うものは、共有スペースに収納をもうけます。
収納例)
・サイズや量に合わせて選べる衣類収納
・出し入れしやすいように、廊下を利用した家事収納も
隠してしまう
古いアルバムや卒業証書、祭り装束のようにめったに出し入れしないものは、まとめて収納できる専用スペースをもうけます。
収納例)
・必要なときだけ出し入れできる、屋根裏収納
・2階床下を利用した床下収納も
見せてしまう
食器や装飾品など室内のアクセサリーになるものは、見せる収納を。手持ちのサイドボードやアンティーク家具も上手に活かしましょう。
収納例)
・壁の厚みを利用して埋め込んだ、妻壁収納
・壁面を無駄なく利用できるシステムファニチャー
すき間にしまう
出窓や階段の下、押入れの棚の厚み、部屋の凹凸など、デッドスペースになりがちな場所を利用して、収納量を増やすことができます。
収納例)
・スキー板やゴルフバッグも入る、階段下収納
・玄関に明るさと収納を確保する、出窓下玄関収納