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家の工法を知ろう家の性能ってどんなもの?
家の工法を知ろう
   
   
家の構造・工法は、施工業者によっていろいろ。
それぞれの長所・短所をよく理解するためにも、基本的な知識・各工法の違いを身につけておきましょう。
目に見えない部分なので、ついつい設計者に任せがちですが、あなたのライフスタイルにもっともふさわしい工法があるはず。業者選びにも役立ちます。
木質系  
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1:軸組構造・・・角材や板を使用し、木の柱と梁で家を縦横に組み上げ、筋交いを入れて強度を保つ構造  
 在来軸組工法 在来工法は日本の伝統的な工法で、もっとも一般的。
ほぞ・みぞ・継手など組立が複雑なため、熟練した技術が必要です。
高温多湿の日本の気候に対応し、大きな窓を取りやすいのが特徴です。
2:壁式構造・・・壁・床・天井のパネルで家を構成し、耐力壁によって強度を確保する柱を使わない構造
 2×4工法 アメリカ(北米)から輸入された木造住宅で、
2×4材が家全体の使用率の50%を占めています。
 2×4ユニット工法 2×4工法と、ユニットごとに工場でつくり現場で連結させるユニット工法を組み合わせた、独特な工法です。
2×4工法のもつ耐震性・断熱性・気密性のよさと、ユニット工法ならではの現場工期の短さという2つのメリットを持ち合わせています。
 パネル工法  柱を使わず、パネル式の壁を耐力壁とした工法です。面で家を構成し、柱のない大空間をつくりやすく、かつ気密・断熱に優れます。
 校倉工法  壁に土を使わず木材を井の字形に組み、重ねて外壁をつくる工法。丸太のログハウスなどもこれです。
 
鉄骨系  
1:軸組構造・・・鉄骨の柱、梁を使って構造体をつくる強度の高い構造。部材は工場生産だが、工程は現場中心
2:ラーメン構造・・・柱と梁で構成された骨組構造。柱により空間を支えるため、フレキシブルな平面計画が可能
 ユニット工法 軽量鉄骨のフレームを箱形に溶接した構造体が基本。
ユニットごとに工場でつくり、現場で連結して完成させます。
品質・強度に優れ、現場工期も短く済むのが特徴です。
 在来工法  構造体はユニット工法と同じですが、現場で溶接作業をし、ラーメン構造体を組みます。
 
鉄筋コンクリート系
壁式構造・・・鉄筋を入れて、強度を増したコンクリートの壁を耐力壁として強さを確保する構造
 パネル工法 工場で生産されたコンクリートパネルを、現場で組み立てていく工法です。
耐久性に優れますが、家自体が重く、基礎工事が大掛かりに。
 在来工法  施工現場で型枠をつくり、鉄筋を配筋してコンクリートを流し込んで固める工法です。
パネル工法と同様に、家が重く工事も大掛かりです。
 
工業化住宅(プレハブ住宅)とは・・・?
材料・構造による区別とは違い、あらかじめ工場で基本部材を生産し、現場で組み立てる住宅をプレハブ住宅といいます。 仕上がりにむらがなく、品質も保たれ、工期が短いのが特徴。
木質系の2×4工法・2×4ユニット工法・パネル工法、鉄骨系のユニット工法・在来工法、鉄筋コンクリート系のパネル工法がそれに相当します。
一般的に、ハウスメーカーでつくられている住宅が、これにあたります。