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セキスイハイムのこだわりの暮らしファイル

#12 TOP インタビュー こだわりポイント 設計スタッフより

設計スタッフより


 ご自宅を新築されるにあたり、岡本様はご自分でも相当研究されたようです。そのくらい、間取りや外観、タイルの貼り分けに至るまで、あらゆる点にこだわりをお持ちでした。なかには構造上、かなりの難題もありましたので、設計担当者としては、どうすればすべてのご要望にお応えできるかという一点に心を砕き、繰り返しプランをご提案しながら話を詰めていきました。
 特に入念に話し合ったのは、1階のゾーニングについて。当初は和室とキッチンの位置が逆の間取りをご提案していたのですが、和室の用途として、将来的には同居してご両親のお部屋にすることも想定されていたようで、隣の住宅に面した北側に設けることには、日差しの入り具合などの点で気が進まないご様子でした。そこで、和室とキッチンを入れ替えてリビングの奥に和室を設け、個室としてはもちろん、仕切りを放ってひとつの大空間としても使用可能な設計に。結果、これは大正解だったと思います。
 また、「敷地の能力を最大限に活用したい」とのことでしたので、建ぺい率はギリギリの49.7%で設計し、ご要望どおり、屋上と地下も利用しました。もともと当社を選んでいただいたのも、鋼製ユニット型地下室に対する信頼性が一番にあったようです。内装はほとんどご自分で手がけられ、その並々ならぬ熱い想いに、私たちも随分刺激を受けました。
いろいろ苦心もしましたが、住む方の個性が表れた素敵なお宅になったのではないかと思います。何よりも、岡本様にご満足いただけたことがいちばんうれしいですね。


設計担当:林秀彦
セキスイハイム千葉株式会社
デザイン室
デザイナー 一級建築士