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セキスイハイムこだわりの暮らしファイル

#12 TOP インタビュー こだわりポイント 設計スタッフより

光と風が心地よい 家族が自然に集う家

 都心からほど近い千葉県松戸市の閑静な住宅街に、親子3人仲睦まじく暮らす岡本さんご一家。実は1年半前まで、この近所で別の一戸建に住んでいたそうですが、まだ幼い愛娘を広い家でのびのび育てたいと一念発起。慣れ親しんだこの土地に、2軒目のマイホームとして建てたのが現在の家でした。
 新築にあたってご夫妻が希望したのは、「自然を感じながら、家族がいつまでも仲良く暮らせる家」。
そこで、家族が集う1階リビングと隣の和室の間に吹き抜けを設け、採光窓から陽光が燦々と降り注ぐ、明るく開放感あふれる空間に。リビングから寝室やお子さんのプレイルームなどと声のコミュニケーションが交わせるところも、「子どもの動線が把握できるので、親としては安心ですね」と、おふたりで口を揃えます。
さらに、季節感を取り入れるための工夫がもうひとつ。それは、リビングと隣の和室のそれぞれに掃き出し窓を設け、南北に抜ける風の通り道をつくったこと。そのおかげで、注ぎ込む光と風に季節の移ろいを感じながら、夏も冷房がほとんど要らないほど快適に過ごせるそう。リビングの窓は、大きく開け放せば庭と一体化したオープンバルコニーへと早変わり。モダンな水庭と季節の花々を愛でながら過ごすひとときは、自然をこよなく愛する岡本さんご夫婦にとって、最高のリラックスタイムのようです。

防水性に優れた「鋼製地下室」で念願のシアタールームを実現

 この一帯は第一種低層住居専用地域で、建ぺい率は50%に制限されています。そこで敷地を最大限に活用するため、岡本邸では地下室と屋上を設け、197.85平方メートルもの延べ床面積を確保。広々とした、ゆとりの住空間を手に入れました。
 特に最初から徹底してこだわったのは、地下室。というのも、音楽や映画の鑑賞が趣味だというご主人、近隣に気兼ねなく、いつでも大音量で映画や音楽が楽しめる「シアタールーム」を持つのが長年の夢だったとか。ところが、ここで思わぬ難問が。
「実は、当初は別のハウスメーカーに相談していたのですが、そこはコンクリート工法の地下室しか対応できなかったんです。地下水位の問題を考えると、透水性のコンクリートでは湿気による機材などへの影響が心配だったので、それではダメだなと」。
情報を集めて比較検討した末に、これならとご主人が選んだのが、セキスイハイムの鋼製地下室。土圧や水圧に強く、潜水艦のような防水性を備えた点が決め手だったそうです。
かくして完成した念願のシアタールームは、なんとご主人自らによる音響/照明も含めた設計とデザイン。スクリーン、プロジェクター、座席などの距離バランスから、スピーカーの設置場所、壁や床の材質や配色に至るまで、理想のAV環境が実現できたと満足しきりです。早速、プラズマディスプレイとフロントスピーカを隠すようにして下げられた、音が透過する120インチ巨大のスクリーンにフルハイビジョンの映像を映していただくと、その映像といい、音といい、まるで映画館で観ているかのような臨場感。「一日の終わりをここで過ごすのが何より楽しみ」というのも納得です。

憧れの沖縄をイメージした琉球畳の寝室

 理想の住まいをとことん追求するご主人の姿を、温かいまなざしで見守ってきた奥様。「気がつくと、何でも主人が決めてるんですよ」と笑いますが、そんな理解ある奥様のことを、ご主人が顧みないはずがありません。
 たとえば、主婦の城ともいうべきダイニングキッチンは、リビング、玄関、上階、地下階への4ウェイを確保。玄関〜リビング〜キッチン〜シャワールーム〜トイレが回遊式になっているため、リビングでくつろぐ家族の気配を感じながら炊事に勤しめ、来客にもスムーズに対応できます。もちろん充実した収納や、食事の準備や後片付けがゆったりとできるワイドな対面型カウンターなども完備され、使い勝手は申し分ないとか。
また、洗濯物は階段を昇降することなく干せるよう、浴室と洗濯機を2階バルコニーの近くに設け、ムダのない効率的な動線に。これも仕事、家事、子育てを両立する多忙な奥様には嬉しい工夫です。共働きゆえ、かち合うことの多かった洗面所も、浴室とは別にシャワールームを設けることで一挙解決。忙しい朝の時間帯に余裕ができました。
 そして寝室は、ダイビングが趣味で沖縄が大好きという奥様の好みを反映して、南国情緒漂うアジアン調の空間に。床から高さをもたせた畳座と、L次型の広い腰窓が素敵なアクセントになっています。陽だまりの中、畳の上でお子さんと一緒にうとうとお昼寝、なんて時間もさぞや気持ちいいことでしょう。
「ゆくゆくは沖縄でのんびりと生活したいですね」という岡本ご夫妻。その日を夢見て、家族の希望が詰まったこの家で、これからも明るく楽しい暮らしを紡いでいかれるに違いありません。


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