本文へ移動





セキスイハイムのこだわりの暮らしファイル

#12 TOP インタビュー こだわりポイント 設計スタッフより

設計スタッフより


 バレエ教室を一日でも早く再開できるようにと、ユニット工法で工期が早いパルフェを選びました。店舗用のユニットを利用し、床を掘り下げることで、3.1mの天井高を実現しています。ただし、この天井高を確保するため、床材選びには非常に苦労しました。

 スタジオなどの床材には、足腰への負担が軽くなるよう、衝撃を吸収するクッション入りの特殊なものを選ばなくてはなりません。ところが、一般的なタイプだと厚みがあって、その分どうしても床が上がってしまい、天井の高さが確保しにくいのです。クッション性が高く、最小限の厚みで済み、かつ予算に見合ったものを随分探し、研究しました。

 床の仕上げにもこだわり、毎年バレエの発表会を行っている浦安文化会館と同じ床にするため、現地へ足を運び、まったく同素材のリノリウムを敷きました。

外観はスタジオらしさを出すために心を砕きました。もともとパルフェはシャープなイメージですが、新色のベージュを選んだり、大きな親子ドアや窓をアクセントにすることで、バレエ教室らしい可憐な感じを演出しています。

 1階と2階の居住空間をつなぐ階段をあえて外階段にしたのは、スタジオの広さを確保するためと、まったく性質の異なる両者を完全に分離するためです。
 
 施主様とは親戚関係にあり、信頼いただいているのは非常にうれしかったのですが、同時に大きなプレッシャーでもありました。入社10年の節目に、施主様をはじめ、生徒さんたちにも喜んでいただける仕事ができたことを、心からうれしく思っています。

セキスイハイム千葉株式会社
デザイン室
デザイナー 一級建築士
インテリアコーディネーター
高階英明