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セキスイハイム





セキスイハイムのこだわりの暮らしファイル

#08 TOP インタビュー こだわりポイント 設計スタッフより

設計スタッフより


 布施様宅は、「パティオのある明るい家」「まわりの視線が気にならない家」というコンセプトが明確であり、自分自身そのコンセプトに共感がもてました。しかも、「オリジナリティのある家を」というご要望でしたので、こちらも設計の過程を非常に楽しむことができました。
 パティオのような半戸外的空間のある住宅は、個人的にはとても好きです。ですが、パティオはプライバシー確保や採光面では優れていますが、空間的に無駄が生じやすく、外壁面が増える分、コスト高になりやすいなどのデメリットも。そのあたりをふまえつつ、プランに組み込むことが、課題となります。
 当初、布施様は外からは完全に閉ざされた「ロの字型パティオ」をご希望されていましたが、今回はパティオ開口部に扉を設けてパティオ内に入れるようにし、ご要望に合ったスタイルを実現しました。布施様には、その結果パティオから直接外へ出られるようになり生活の便がよい、とおっしゃって頂き安心しました。また、パティオを囲む外壁は、明るい色彩のほうが広く見えるうえ、光の反射効果も期待できるため、白いタイルを選んだのもポイントです。
 プライバシーの確保のために、日当たりのよい路地に面した外壁には、あえて大きな窓はつくらず、小窓を配しました。これによって、外からの視線と内からの音モレを防いでいます。小窓は通気などの機能面だけでなく、布施邸のデザインシンボル的役割も。昼間の眺めもなかなかですが、夜は小窓から漏れる光がとてもきれいです。

設計担当:嶌川(しまかわ)治彦

セキスイハイム京滋株式会社
滋賀営業所 設計コンサルタント
二級建築士