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— ツーユーホーム発売30年記念商品 —
セキスイハイムの木の家『グランツーユー Frache(フラッチェ)』の発売について

  • ■プラス1坪のゆとりで豊かな暮らしを演出する「ボウウインドウ」を新たに追加開発し標準提案
    ■健やかな空気につつまれた暮らしを実現する高性能換気システム「空気工房」を標準搭載
    ■2×6ユニット工法の高い住性能はそのままに、コストパフォーマンスを向上
    ◆2×6ユニット工法「グランツーユー」各商品の強化・再編を実施

2011年10月5日
積水化学工業株式会社

積水化学工業株式会社 住宅カンパニー(プレジデント:高下貞二)は、10月15日(土)から、ツーユーホーム発売30年を記念して「プラス1坪」のゆとり空間により「豊かな暮らしと住み心地の良さ」を満喫する生活提案型商品『グランツーユー Frache(フラッチェ)』を全国(沖縄、北海道を除く)で発売します。

当社は「地球環境にやさしく、60年以上安心して快適に住み続けることのできる住まいの提供」を基本理念に、安心・安全のための高い耐震性能やライフサイクルコストに優れた「総タイル外壁住宅」「スマートハイム・ナビ(HEMS)搭載住宅」など、快適さと環境性能を追求する住まいづくりを進めています。今回発売する『グランツーユー Frache(フラッチェ)』は2×6ユニット工法の高い住性能をベースに「プラス1坪」の面積の広がりを生む「ボウウインドウ」と、家の中の空気を清浄で快適にする高性能換気システム「空気工房」を標準仕様とし、コストパフォーマンスを高めた、暮らしに豊かさと快適な住み心地をプラスする生活提案型商品です。

『グランツーユーFrache(フラッチェ)』の特長

1.プラス1坪のゆとりで豊かな暮らしを演出する「ボウウインドウ」を新たに追加開発し標準提案

「ボウウインドウ」は「弓(Bow)」型のラウンド形状を持つ約1坪の半円形の開口ユニットで、2007年に初めて新仕様としてグランツーユーに導入しました。外観デザインはもちろん室内側も優れた採光と眺望が得られ、部屋に面積以上の広がり感をもたらすプラスアルファ空間として、これまでご採用いただいたお客様から高い評価を頂戴してきました。今回、新たにシンプルなディテールの「ボウウインドウ」を開発。設計の大幅な見直しと工場での集中生産体制等により、価格を大幅に抑え、標準仕様化を実現しました。また、ボウウインドウの設計上の設置自由度も向上させたことで、リビング、ダイニング、カジュアルな和室など幅広い用途の部屋でボウウインドウの魅力を愉しむことができるようになりました。

2.健やかな空気につつまれた暮らしを実現する高性能換気システム「空気工房」を標準搭載

高性能換気システム「空気工房」は2×6ユニット工法の高い気密・断熱性能の効果を最大限に活かすオリジナルの第1種熱交換換気システムです。外気に含まれる花粉や黄砂、排気ガスのNO2等を業界最高水準の空気清浄性を備えた3層の高性能フィルターで濾過し室内の空気をクリーンに保ちます。また「除湿・加温(かおん)ユニット」を装備し、梅雨時や夏は「除湿換気運転」、冬の夜は冷え込みを和らげる「加温換気運転」が可能。ダクト配管を通じて全館に清浄で健康的な空気を給気できるので、お子様や女性にもやさしい、快適な空気環境を家じゅうで実現します。

3.2×6ユニット工法の高い住性能はそのままに、コストパフォーマンスを向上

2×6ユニット工法のグランツーユーは2×4工法の約1.6倍の外壁厚を活かして厚い断熱材を使用し、北海道レベル(次世代省エネ基準Ⅰ地区)の断熱性能を全国標準仕様とするなど高い省エネ・快適性が特徴の住まいです。今回新たに開発した「天井パネル付きユニット」により、電気配線や換気用ダクト配管、天井ボード施工など、これまで建築現場で行っていた施工を工場内工事に取り込み、作業工数の削減に成功。加えて部品設計の見直し等を行い、高い住性能はそのままでこれまでの当社2×4工法商品並みの坪単価を2×6工法商品で実現しました。

  • ※Frache(フラッチェ)とはイタリア語で「幸せ」を意味するFelice(フェリーチェ)と、ボウウインドウの円いラウンド空間が豊かな暮らしをもたらすことを願い、2語の語感を組み合わせてネーミングしました。

■ 『グランツーユーFrache』発売の背景

近年、家族との生活を重要視し、健康や心地よい暮らしへのニーズが高まっていると言われます。1例として、内閣府の「国民生活に関する世論調査」(平成22年)によると「家庭の役割」について特に「家族の絆を強める場」「親子が共に成長する場」「子供を産み育てる場」という意見を挙げる女性が平成13年の調査より大きく増加しています。ただ単純に団らんする場としてだけでなく、日常生活の中に充実感を求め、家族との健康的な暮らしを望む声の高まりを反映していると思われます。『グランツーユー Frache』は、このような家での生活を積極的に愉しみ、家族との心地よい暮らしを大切にしたいと願うニーズにより幅広く応えるため「暮らしの豊かさ・健やかさ」と「コストパフォーマンス」の双方を訴求できる商品として企画しました。

■ 『グランツーユーFrache』の特長

1.プラス1坪のゆとりで豊かな暮らしを演出する「ボウウインドウ」を新たに追加開発し標準提案

「ボウウインドウ」は「弓(Bow)」型のラウンド形状を持つ約1坪の半円形の開口ユニットで、個性的な外観デザインはもちろん室内側も優れた採光と眺望が得られ、部屋に面積以上の広がり感をもたらすプラスアルファ空間として、これまでも女性を中心にご採用いただいたお客様から高い評価を頂戴してきました。

★「プラス1坪」のボウウインドウの魅力ポイント
家のシンボル:曲線デザインが外観を演出する魅力的な「家のシンボル」になります。
ディスプレイ演出:道行く人からも注目される特徴を活かし、季節毎のディスプレイ演出が可能になります。
陽だまりスペース:半円形の窓のため太陽の位置にかかわらず多くの陽光を採り入れられます。
パノラマビュー:窓が庭にせり出しているので、視界がパノラマ状に展開します。
ゆとりの空間:1坪の丸い空間が面積以上のゆとりのリラックス感を醸成します。

今回、これまでのボウウインドウに加え、装飾性を抑えたデザインの「シンプルボウウインドウ」を開発。設計の大幅な見直しと工場での集中生産体制等により、従来の約半額から提案できるようになり標準仕様化を実現しました。また、ボウウインドウの設計上の設置自由度も向上させたことでリビング、ダイニング、カジュアル和室など幅広い用途の部屋でボウウインドウの魅力を愉しむことができるようになりました。

2.健やかな空気につつまれた暮らしを実現する高性能換気システム「空気工房」を標準搭載

高性能換気システム「空気工房」は2×6ユニット工法の高い気密・断熱性能の効果を最大限に活かすオリジナルの第1種熱交換換気システムです。2003年の導入以降機能強化を重ねた結果、昨年度実施した入居後1年時のお客様アンケートでは採用された方の95.3%が「空気の質の違い」を実感されるなど高い評価を得ています。今回、ダクト配管の施工省力化等を実施、『グランツーユーFrache』では標準仕様としました。

[主な機能・性能]
・空気清浄換気:高性能フィルター
(花粉除去率99.9%以上※1、カビ菌除去率96%以上※2、黄砂除去率 約93%※3、排ガスの二酸化窒素除去率80%以上※4)
・省エネ:熱交換型換気扇(温度交換率78%)
・除湿:導入外気を1日10~30L除湿    
・加温:導入外気を加温し冷え込みを緩和
これらの機能で全館に清浄で健康的な空気を給気し、お子様や女性にもやさしい快適な環境を実現します。

※1:大気塵10μm(花粉粒径)での計測法による捕集率測定結果。(東レ(株)調べ)窓の開閉や衣服に付着して室内に侵入する花粉は対象となりません。また本システムは花粉症の治療や改善を目的としたものではありません。
※2:実環境下での除去率測定結果(当社調べ)。
※3:環境省データによる黄砂粒径からの推定値(当社調べ)。
※4:試験室内での除去率測定結果(東レ(株)調べ)。

3.2×6ユニット工法の高い住性能はそのままに、コストパフォーマンスを向上

今回新たに開発した「天井パネル付きユニット」は工場生産する居室ユニットの上部にあらかじめ配線工事等の済んだ天井パネルを設置。電気配線や換気用ダクト配管、断熱材・天井ボード施工など、これまで建築現場で行っていた施工を工場内工事に取り込み、総作業工数の削減とコストダウンを実現するものです。また、構造体、サッシ、外装部品等の設計改良・部品の共通化と再編も行い、高い住性能はそのままでこれまでの当社2×4工法商品並みの坪単価を2×6工法商品で実現させることに成功しました。

この「天井パネル付きユニット工法」は『グランツーユーFrache』以外の全商品にも展開し、ツーユーホーム全体のコストパフォーマンスを向上させます。

■ 販売目標と価格について

・建物本体販売価格は、3.3㎡あたり56万円台(消費税込み)から
(「シンプルボウウインドウ」「空気工房」標準仕様)
・販売目標は、年間1,000棟を計画しています

2×6ユニット工法「グランツーユー」各商品の強化・再編の実施~ イニシャル・ランニングコストの削減により、「グランツーユー」のコストパフォーマンスをさらに向上 ~

1.「グランツーユー」の強化・再編の背景について

当社の木質系ブランド「ツーユーホーム」は2×4工法とユニット工法を融合、「工場でつくる木の家」として1982年に販売を開始し今年で30年目を迎えます。発売当初より寒冷地でも暖かく暮らせる住まいを実現。二重サッシを標準採用するなどし、高性能木質住宅として多くのお客様にご建築いただきました。その後、より高い省エネ性や快適性、安全・安心を目指して、2004年10月にはワンランク上の構造材規格の2×6材を採用し、住性能を向上させた2×6ユニット工法「グランツーユー」を開発・発売しました。

グランツーユーは一番厳しい北海道の次世代省エネ基準であるQ値1.6w/㎡kを標準仕様でクリア。「住み心地の満足度」などで入居後1年時のお客様から94.2%の満足評価を頂くなど、これまでに販売累計6,000棟を超える基幹商品のひとつとなってきました。

一方、今年3月の東日本大震災以降、お客様の安全・安心に対するニーズや、省エネ・節電に対する関心は非常に高いものがあります。このようなニーズに対応し、住宅メーカーとしての社会的責任を果たすため、耐震性や省エネ性等に優れた「グランツーユー」のコストパフォーマンスをさらにアップさせ、少しでも多くのお客様に災害に強く、省エネで快適性に優れた住まいを提供することを目的に、今般「新グランツーユー」として強化・再編させることにしました。

2.『新グランツーユー』の特長

(1)商品統合と部材共通化による製品システム一本化と「天井パネル付きユニット」の導入によるコストダウン

2×6工法商品にはこれまで外観や提案別に「グランツーユー」「グランツーユーフィオラ」「グランツーユーピアーチェ」「グランツーユーWS」の主に4つの商品タイプ(部材システム)がありました。今回の「新グランツーユー」では商品統合により、これら商品別の部材システムの「壁」を取り払い「1製品システム」に再編。自由な部品運用を可能にして、お客様の幅広い外観デザインのご要望に応えやすくしました。また、同時に部品バリエーションの再編・共通化、設計仕様の見直し、並びに「天井パネル付きユニット」の導入による工場生産化率のアップによりコストダウンも実現し販売価格へ反映させました。

今回の『グランツーユーFrache』は、この新しい製品システム内でお客様ニーズに対応し、独自性を発信する住まいとして企画した生活提案型商品となっています。

(2)節電とメンテナンスコスト削減に貢献する「太陽光発電仕様」と「総タイル外壁仕様」の充実

再塗装が不要のため、外壁の塗り替えなどのメンテナンスコストを大幅に削減する「高耐久タイル全面貼り外壁仕様」について、新たなタイルバリエーションを5色追加。洋風外観デザインを中心にお客様の外観のご要望にさらに応えやすくしました。

また太陽光発電パネルの発電効率を約4%向上させたほか、複雑な屋根形状に対応するパネルの標準設置パターンを拡充。太陽光発電システムの搭載容量拡大を可能にしました。今年度よりホームエネルギーマネジメントシステム「スマートハイム・ナビ」を標準搭載し、光熱費の「見える化」による省エネを推進していますが、これと併せて節電・光熱費削減をさらにしやすくしています。

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