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プレスリリース

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SEKISUI
—立命館大学 隂山英男教授とのコラボ企画「子どもが賢く育つ家」—

『かげやまモデル2010』を発売

■入居後の「子育てのための暮らし方提案」を強化
■「子どもを賢く育てるため」の新メニューを導入

2010年4月12日
積水化学工業株式会社

積水化学工業株式会社 住宅カンパニー(プレジデント:高下貞二)は昨年2月から、子育て世代への訴求強化の一環として、立命館大学 隂山英男教授とのコラボレーションによる「子どもが賢く育つ家づくりプロジェクト」を展開。子育てに熱心なお客様から高い評価を頂いておりますが、これをさらに進化させた『かげやまモデル2010』を、2010年4月24日から全国(沖縄を除く)で発売します。
「かげやまモデル」は、セキスイハイムの高い躯体性能と優れた居室の温熱環境をベースに、教育界の第一人者で子どもの学力向上にも実績がある隂山教授の子育てのノウハウ「百ます先生、住(10)の提案」をプラスαした建物。特に (1)どこでも学習できる場所づくり (2)生活習慣を支えるしかけ (3)家族のコミュニケーションを演出することに配慮しています。
従来の「かげやまモデル」では隂山教授の子育てのノウハウ「百ます先生、住(10)の提案」が盛り込まれていましたが、『かげやまモデル2010』ではノウハウをさらにパワーアップしました。子どもの学習習慣を養う暮らし方や住まい方といったノウハウの提供を強化。さらに、モバイルサイトを活用した子育て支援などアフターフォローの充実を図ることで、入居後の満足度向上や学力向上の支援を行います。

『かげやまモデル2010』の特徴

1.入居後の「子育てのための暮らし方提案」を強化

『かげやまモデル2010』では、「家の可変性」をキーワードに暮らし方提案「かげやまモデル認定プラン」を拡充。また、オーナー向けに、隂山教授直伝のアドバイスを反映させた暮らし方・住まい方のガイド「かげやまモデルハンドブック」を作成するなど、これからの暮らしに配慮してソフト面の充実を図りました。加えて、モバイルサイトに「かげやまモデル」オーナー専用サイトを設け、子育てに関する相談も受け付けます。ご入居後も子どもを賢く育てるための暮らしを支援し、満足度を高める取り組みを行います。

2.「子どもを賢く育てるため」の新メニューを導入

隂山教授の意見をさらに反映させた新メニューを導入。子ども部屋の「モジュラーパネル」には、自由に書いて消せるホワイトボード、子どもが書いた絵や習字が貼れるディスプレイボードといった機能を充実しました。可動収納も充実させ、オーナーの将来のライフスタイルが変化した場合でも、柔軟な対応を可能としています。また、子ども部屋の窓用ロールスクリーンも用意。スケールの大きな世界地図が描かれており子どもの夢を育みます。

■『かげやまモデル2010』の特徴

1.入居後の「子育てのための暮らし方提案」を強化

従来の「かげやまモデル」では隂山教授の子育てのノウハウ「百ます先生、住(10)の提案」が盛り込まれていました。これは、(1)睡眠時間と学習効果、(2)家庭学習の場としてリビングダイニングを積極的に利用、(3)図鑑や辞書を身の回りにおく、(4)親子クッキング、(5)数や数字の単位と自然にふれあえる環境づくり、(6)すっきりとした身の回りを実現する収納術、(7)大型カウンターデスクの活用法、(8)お手伝い、お掃除を日課にする、(9)広くきれいな玄関で友達が増える、(10)子どもと一緒に成長する子ども部屋、というもの。『かげやまモデル2010』ではノウハウをさらにパワーアップしています。

「入居者専用の暮らし方ガイドブック」を作成

子どもの学習習慣を養う暮らし方や住まい方といったノウハウの提供も強化します。 オーナー向けに、「かげやまモデル」の暮らし方・住まい方のガイド「かげやまモデルハンドブック」を作成。アフターフォローの充実を図り、入居後の満足度向上や学力向上の支援を行うものです。

<ハンドブックの主なコンテンツ>
かげやまモデルハンドブック ◆どこでも学習できる場所づくり
・カウンターデスク/お母さんといっしょにお勉強。
・子ども部屋は子どもと一緒に成長する/自分の将来の夢や希望を実現する場所。
・トイレにも風呂にも本棚/本や雑誌を読みながらゆっくりと。
・図鑑、地球儀、辞書は3種の神器/子どもが興味を持った時を逃がさない。
・読書の習慣/まず毎月5冊読む目標を立てる
ほか
◆生活習慣を支えるしかけ
・カウンターデスク周りの収納/専用の収納でスッキリ片付け。
・上着はすぐクロゼットに/ゴミや花粉を家の中に持ち込ませない。
・後片付けの時間も確保/子ども自身のルールで整理させる。
・リビングの大きな時計/時間は家族と一緒に刻んでいる。
・家族が喜ぶ掃除/トイレ掃除は自分でする習慣。
ほか
◆家族コミュニケーションの演出
・誕生会はみんなが主役/ホームパーティは開かれたイベントに。
・いつもきれいな玄関/子どもの付き合いは玄関から。
・遮らないリビング&ダイニング/母親の気配で子どもが落ち着く。
・ファミリーギャラリー/子どもの作品を家族が大切にする。
・家族みんなの伝言ボード/最小限のルールで使いやすく。
ほか

「かげやまモデル」モバイルサイトを開設

「かげやまモデル」オーナーの専用サイトを開設。隂山教授に学習や生活習慣に関する相談ができるほか、オーナーの交流を図り暮らしのアイデアを共有したり、アドバイスを参考にしたりすることができます。

2.子どもを賢く育てるための新メニューを導入

モジュラーパネル・可動収納拡充

『かげやまモデル2010』では、隂山教授の意見を反映させた新たな設備・メニューを導入。中でも子どもの成長に合わせ最適な空間に変化させる可動設備にこだわりました。
「モジュラーパネル」(可動間仕切り)には、自由に書いて消せるホワイトボード(写真中央)、絵や習字を貼れるディスプレイボード(写真左)といった機能を備えました。
また、「可動収納」(写真右)も充実。子どもの成長に伴い子ども部屋を2部屋に仕切ったり、子どもが巣立った後には夫婦の趣味の部屋として活用できるなど、家族構成やライフスタイルの変化により柔軟な対応を可能としました。
モジュラーパネル・可動収納拡充

ロールスクリーン

子ども部屋の窓用「ロールスクリーン」を用意しました。スケール感の大きな世界地図の写真が描かれており、子どもの学習意欲や夢を育むことに加え、ワイドな窓にも映えインテリア性にも優れています。 ロールスクリーン

■「快適エアリー」や大容量ソーラーも搭載可能

『かげやまモデル2010』は、セキスイハイムの気密・断熱性能の高い構造躯体により空気温熱環境のコントロールが容易となり、ワンランク上の快適性能を実現しています。
さらに鉄骨系には、「快適エアリー」を搭載。これは従来の暖房機能に加え、冷房・除湿機能も併せ持つ通年型空気調節システムです。これにより、「冬はあったか、夏はさわやか」で、年間を通して快適な住空間を提供します。加えて省エネ・省コストも実現し、環境にも家計にも優しい仕様になっています。
大容量ソーラーも搭載可能。昨年11月から従来価格の2倍で電力会社が余剰電力を買い取る「太陽光発電の新たな買取制度」がスタートしましたが、経済性が向上したことに加え、「光熱費ナビ」による子どものエコ意識の向上や、数字や計算に慣れさせることにも役立つと期待されます。

【隂山英男教授のプロフィール】

隂山英男教授 1958年兵庫県生まれ。岡山大学法学部卒。
兵庫県朝来(あさご)町立(現朝来市立)山口小学校教師時代から反復練習で基礎学力の向上を目指す「隂山メソッド」を確立し脚光を浴びる。
2003年4月尾道市立土堂(つちどう)小学校校長に全国公募により就任。
百ます計算や漢字練習の反復学習を続け基礎学力の向上に取り組む一方、そろばん指導やコンピューターの活用など新旧を問わず積極的に導入する教育法によって子どもたちの学力向上を実現している。
2006年から立命館大学教授(立命館小学校副校長兼任)。
文部科学省・中央教育審議会教育課程部会委員。内閣官房「教育再生会議」元有識者委員。大阪府教育委員会教育委員。
著書:
「本当の学力をつける本」「学力の新しいルール」(文芸春秋)
「隂山メソッド 徹底反復」シリーズ(小学館)
「子どもを賢く育てる暮らし方」(学研)など。多数


『かげやまモデル2010』の代表外観
『かげやまモデル2010』の代表外観


『かげやまモデル2010』の学習環境(ダイニング)
『かげやまモデル2010』の学習環境(ダイニング)

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