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進・賃貸併用住宅『はたらくわが家』の発売について

—4つの視点から家のはたらく機能を拡充・強化—

2009年2月24日
積水化学工業株式会社

積水化学工業株式会社 住宅カンパニー(プレジデント:高下貞二)は、3月6日(金)から 進・賃貸併用住宅『はたらくわが家』を全国(北海道・沖縄・一部積雪地域は除く)で発売します。
賃貸併用住宅は、自宅と賃貸住宅を一体化させた住宅で、家賃収入によってローンの負担が軽減されることから、東京や大阪など大都市圏では人気の土地活用形態の1つです。
当社でも賃貸併用住宅として「ライフプランニングデシオ」(3階建て)を商品化していますが、世帯・人口構成や経済状況が様変わりする中、今後、賃貸併用住宅のニーズがさらに高まってくると考え、2階建て賃貸併用住宅の強化を柱とした、進・賃貸併用住宅『はたらくわが家』を市場投入いたします。

進・賃貸併用住宅『はたらくわが家』の訴求ポイント

 当社は「地球環境にやさしく60年以上安心して快適に住み続けることのできる住まいの提供」を事業理念に、LCC※1、安心・快適性能、環境性能の際立ちを進めていますが、賃貸併用住宅の「はたらく機能」をさらに強化するため、4つの視点から見直しました。
※1 LCC(ライフサイクルコスト)=トータルで住まいの生涯にかかる費用

【はたらく機能1】賃貸収入ではたらく

賃貸併用住宅は毎月安定した家賃収入があるのが魅力。さらに、空室不安の解消に、安心アパート経営のサポートシステムを用意しているので確実にはたらいてくれます。

  • (例)1LDK(1戸42平方メートル)のアパートを4戸併設した場合
    • 立地条件により異なりますが、おおよその家賃収入は22~32万円程度見込めます。仮に建築費の一部をローンで賄っても(借入金額50,000千円、期間30年、金利3%と想定した場合※2の月々の返済額は約21万円程度)、支払いの一助となり、完済後は老後の支えとなり得ます。

※2 金利は借入時期や金融機関により異なります。

【はたらく機能2】大型屋根に設置した大容量の太陽光発電システムがはたらく

賃貸併用住宅の大型屋根に大容量の太陽光発電システムが搭載できます。創エネにより光熱費を削減し、余剰電力は売電。屋根にもはたらいてもらいます。

【はたらく機能3】高い可変性により将来の間取り変更時のコスト面ではたらく

元来、セキスイハイムは可変性が高く、家族のライフステージの変更に柔軟に対応できます。今回の『はたらくわが家』は、将来の家族構成の変化に伴う改築(例えば、賃貸部分⇒子世帯、子ども部屋⇒賃貸 など)が必要な場合もコストが抑えられ有利にはたらきます。

【はたらく機能4】あったかハイムで介護を予防。安心・快適にはたらく

好評の「あったかハイム(全館暖房システム)」は、室間の温度差が少ないことから介護予防のためにもはたらいてくれます。さらに、将来在宅介護仕様を採用することも可能で、老後の安心・快適な生活に向けはたらいてくれます。

商品開発の背景

1.世帯・人口構成の変化

少子高齢社会を迎えて世帯構成は大きく変わり、1人暮らしの高齢者、老夫婦2人世帯の増加など、住宅のニーズはコンパクト化の傾向を強めています。建て替えにあたってもこれまでの広さを確保する必要性が薄れています。

2.経済上の変化

年金保険料や健康保険料の引き上げ、さらには景気後退の不安が進行し、将来の生活は自ら守るしかないという防衛意識がここにきて急速に強まっています。

3.建て替えに不可欠な新しい価値提案

老朽化した住宅を建て替えたいというニーズはあるものの、経済の悪化・先行き不安もあって建て替えに躊躇する人が増えています。賃貸併用住宅は、ローンを組んだ後の支払いの一助となるばかりではなく、ローン完済後は私的年金として老後の生活を支えます。住宅のコンパクト化に対応した土地活用策としても有効で、建て替え需要の顕在化には不可欠の価値提案です。

■進・賃貸併用住宅『はたらくわが家』の特徴

1.はたらく機能の進化

(1)賃貸収入ではたらく
賃貸併用住宅の魅力は何といっても家がはたらいてくれること。賃貸収入で、理想の住まいが一歩近づくことになります。そのはたらきをより進化させたのが『はたらくわが家』です。
また、空室不安の解消に安心のサポートシステムを用意しているので確実にはたらいてくれます。

(2)大型屋根に設置した大容量の太陽光発電システムがはたらく
賃貸併用住宅の大型屋根に大容量太陽光発電システムを搭載。創エネした電力のうち自己消費以外の余剰電力を売電することで光熱費を削減します。
(1月より太陽光発電設置に関する補助金制度が再開したことから、さらに負担が軽減されます。)

(3)高い可変性により将来の間取り変更時のコスト面ではたらく
セキスイハイムは可変性が高く、今回の『はたらくわが家』も将来の家族変化にも柔軟に対応できるのが特徴。子供たち(あるいは親)と同居しなければならなくなった時、間取り変更にも容易に対応できる可変性能。可変性の高い空間が将来有効なはたらきをすることになります。

(4)あったかハイムで介護を予防。安心・快適にはたらく
当社では、全館暖房システムによる「あったかハイム」を推進していますが、これは、ヒートショックの原因となる室間の温度差が少ないことから、介護予防のためにも快適にはたらいてくれます。また、将来在宅介護仕様に変更することも可能で、老後の安心・快適な生活に向けてはたらいてくれます。

2.安心アパート経営のサポートシステム

安心のアパート経営といわれていますが、エリアによっては賃貸市場の借り手市場化がすすみ、リスクが無いわけではありません。最大のリスクは空室です。当社では空室不安を解消するために、第1に定期的な入居者調査によりプラン・仕様を厳選します。第2には徹底した市場調査を実施。そのエリアにどのようなニーズがあるのか、徹底した調査を行ないます。第3として一括借り上げのサブリースによるサポートをご用意しています。
また、ユニット住宅の強みを活かして工場生産時、新築時の図面、点検・アフターサービス・リフォーム時の履歴を保管する体制を構築しており、将来のメンテナンス工事やリフォームにもスピーディに対応、将来にわたってサポートします。

■販売計画

当社の賃貸併用住宅は年間70棟前後で推移していますが、2009年度は新商品の投入により150棟を計画しています。
ターゲットとしているのは、(1)将来の不安から、建て替えを希望していながら躊躇している層(40~60代)、(2)戸建てはほしいが、今の予算では難しいのでローコストの住宅を検討せざるを得ない層(20~30代)、(3)地元を離れず老朽化した家に住み続ける両親(70代~)が心配だが、資金面で実家の建て替えを迷っている層で、『はたらくわが家』のメリットを提案することで、建て替え需要を顕在化できると考えています。
これまで賃貸併用住宅といえば東京・大阪などの大都市がほとんどでしたが、地方中核都市でも上記の層が存在すると考えており、積極的に提案していく計画です。

■販売価格

販売価格は2階建て賃貸併用住宅で3.3m²あたり55万円台から
(307.7m²のモデルプラン、太陽光発電システムおよび全館暖房システムは別途)

[図]進・賃貸併用住宅『はたらくわが家』外観パース/プラン

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