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プレスリリース

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— 家族の夢を育む家「クレスカーサ」—

関西で第1号のオープンハウス『街中カーサ ふじと台』が登場


2008年12月11日
セキスイハイム近畿株式会社
和歌山支店

セキスイハイム近畿株式会社(本社:大阪市、社長:原田義人)12月13日(土)に、関西エリアでは第1号となる「クレスカーサ」(鉄骨系ユニット住宅)のオープンハウス『街中カーサ ふじと台』(和歌山市栄谷)をオープンします(1階61.72 ㎡・2階52.25㎡、延床面積113.97㎡)。オーソドックスなプランながら、LDK一体設計や新開発『ホライゾンウィンドウ」(横連続開口)の採用などで空間や視線の広がりを実現した「住まい手を選ばない、誰もが暮らしやすい家」。子育て世帯の住まいニーズにも対応しています。
セキスイハイムグループでは、1971年に第1号商品「セキスイハイムM1」を発売しましたが、その基本コンセプトは、(1)工場生産による品質・性能の確保 (2)時代を先取りした生活提案 (3)量産・量販によるコストパフォーマンスの高い住宅の実現でした。「クレスカーサ」では団塊ジュニア・ジュニアネクストのニーズに応えるため、セキスイハイムの原点に回帰し本来の高い基本性能をベースに、暮らしや時代の変化に対応する可変性のポテンシャルを充分に持たせ、「経済的で安心して永く住み続けられる住まい」を提案しています。2007年秋から一部エリアにおける先行販売・マーケティングを行い、今秋より全国展開しています。

『街中カーサ ふじと台』の見所

1. 住まい手を選ばない、誰もが暮らしやすい家

『街中カーサ ふじと台』では居室を全て南面に揃え、LDK(合計16畳)とタタミルーム(6畳)で構成するオーソドックスなプランを採用しました。ダイニングや子ども部屋に設けた「ホライゾンウィンドウ」がパノラマのような視界の広がりを、さらにリビングや主寝室の「ピクチャーウィンドウ」により庭やバルコニーとのつながりを演出し、伸びやかな視線を作り出すことで空間をより広く感じさせます。また、対面型キッチンやリビング内階段といった提案を盛り込むことで家族間の交流を促しています。さらに、各居室の充実した収納も特長の1つです。

2.「あったかハイム」を体験

『街中カーサ ふじと台』では、高断熱・高気密の構造躯体、基礎断熱をベースに人気の床下蓄熱暖房システム「ウォームファクトリー」を採用しており、冬の家事も暖かくできる「あったかハイム」が体験できます。また、フロアー全体の温度差が少なく健康的で快適な温熱環境も体感できます。
「ウォームファクトリー」は、安い深夜電力を利用し、床下蓄熱暖房器で床下空間に熱を蓄え、日中にゆっくり放熱して暖めるシステム。エネルギー効率が良く、暖房費が削減でき、快適性と経済性を両立させています。

■「ふじと台」について

「ふじと台」では約6,500世帯(当社分譲予定は111戸)、人口3万人という大規模な街づくりが進行しています。240ヘクタールの広大な土地と紀泉山系南麓の温暖な自然条件、また国道26号線や第2阪和国道など広域交通の結節点となる立地条件に、和歌山大学を中核とし中世ヨーロッパの建築様式を随所に造成計画に取り入れた「学園城郭都市」構想を展開。居住ゾーンのほか、商業ゾーンや温泉スパリゾートゾーン、ゴルフ場ゾーン、介護老人福祉ゾーンといった総合的な街づくりも特長となっています。また、大阪中心部に直結する南海本線の新駅の建設も起工され、今後は大阪中心部へのアクセスが向上。新駅に隣接するショッピングモールやセキュリティーへの配慮など、街の利便性や安全性にも注目が集まっています。

■「クレスカーサ」の特徴

1.基本性能の強化

第1は耐震性能。安心して暮らすことができる品確法の最高耐震・耐風等級「3・3・2」を標準採用。2つ目は省エネ性能。次世代省エネ基準のC値(相当隙間面積)≦5.0c㎡/㎡を大きく上回る2.0c㎡/㎡を達成。Q値(熱損失係数)についても2.05W/㎡Kと鉄骨系住宅メーカー最高水準の高気密・高断熱を実現しました。3つ目は快適性能。省エネ性能の高い構造躯体により空気温熱環境のコントロールが容易となり、1年を通してワンランク上の快適性能を追求しました。更に4つ目として、防犯性能。集団による空き巣や強盗は大都市圏だけでなく地方都市にも広まりつつあり、重要なファクターとなっていることから大開口部に防犯サッシとして実績のある合わせペアガラス、玄関にはピッキングに強いディンプルキーを標準で装備しました。

2.可変性の強化

内部空間は<オープンプラン+可動収納・可動建具・可動間仕切り・スライディングウォール・ファンクションウォール・可動照明>の考え方を採用。日常的な可変やライフステージの変化に容易に対応できるようにしました。構造躯体の強化により、将来構造補強なしで外壁にタイルを貼ることや、屋根に太陽光発電システムを容易に設置することも可能になりました。建てたら終わりでなく、家族構成の変化、住まいの考え方の変化、環境の変化などに合わせて住まいをステップアップすることが容易にできるポテンシャルを持たせました。更に増改築時のコストの低減だけでなく、廃棄物も大幅に削減します。

3. シンプルな外観・内装

外観はいつまでも飽きがこないで住み続けることができるシンプルボックスデザイン。(1)庇の出をなくした「ウォールパラペット」、(2)ボックスデザインを強調した「インナーキャンチバルコニー」、(3)意匠性を向上させたピクチャー大開口、(4)光沢感のあるパール塗装を施した外壁、(5)外部空間提案として格子の玄関ポーチを採用しています。また、内装については、ミニマルモダンスタイル(直線機能美)と柔和な風合い(ナチュラルな素材感)を合わせ持つ「ソフトミニマルスタイル」を採用しています。

4.新たに追加した仕様と特長

今回「クレスカーサ」の全国発売にあたり、内外観のデザイン性を更に強化しています。外観に関しては、従来と同様に、装飾性や作為性を排除したボックスデザインのシルエットを採用していますが、ユニット工法の特徴を活かした横連続開口の「ホライゾンウィンドウ」を新たに追加しています。これは高さを抑えてモダンなスリット感を演出し、コーナーとの連続性も特長となっています。このほかテラスバルコニーやポーチバルコニーなど新たな仕様も導入しています。内装デザインについては、既存商品とは別の「クレスカーサ」専用インテリアシステムを設定。必要充分なバリエーションを絞り込んだ上でコストパフォーマンスの高い設備仕様メニューを用意しています。

5.LCC(ライフサイクルコスト)を削減

ユニット工法の原点に回帰し、基本性能はそのままで、(1)ユニットの限定(4種類)(2)設備仕様バリエーションの限定 (3)1ユニット完結屋根の採用による現場工数の削減 (4)外観シルエットの限定などにより、生産・設計・施工の全工程で効率化を行いイニシャルコストの削減に努めました。更にメンテナンスコストや光熱費など、建てた後にかかるランニングコストも極力抑えて、トータルで住まいの生涯にかかる費用(LCC)を削減します。

■「実感!あったかハイムキャンペーン」について

セキスイハイムグループでは来年2月28日まで、全国700ヵ所で、「実感!あったかハイムキャンペーン」を実施しています。全国の展示場・入居者邸・完成現場等700ヵ所で、「ウォームファクトリー」に対する「実感!あったか体験・体感会」を開催。実際に体感していただくことで「あったかハイム」を深く理解していただきます。ご来場者にはご入居者のリアルな満足の声を伝えるカタログ「あったかのヒミツ」をプレゼントします。
『街中カーサ ふじと台』では、冬場でもフロアー全体の温度差が少ない「ウォームファクトリー」の快適性を訴求することはもちろん、環境にも家計にもやさしい最適なプランニングや住まい方を提案いたします。

■セキスイハイム近畿(株)について

セキスイハイム近畿(株)は大阪府、京都府、滋賀県、兵庫県、奈良県、和歌山県の6県を地盤とするセキスイハイムグループの住宅販売会社で、本社は大阪市。売上高は406億円(2007年度)です。

[図]「街中カーサ ふじと台」外観パース/プラン

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