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□ 調査結果 T.10年前との比較1.旧住宅の建築時期
旧住宅の建築時期は、10年前と同じく「昭和40年代」が主
2.住宅の規模
10年前に比べ、<住まいを広くする><部屋数を増やす>建替えは減少 ・旧住宅と新居の延床面積・部屋数の比較では、「減少」または「同じ」ケースが増えている。
3.建替え後の家族構成
「夫婦のみ」が増加し、家族は小規模化。特に60代以上で変化が大きい ・10年前に比べ「夫婦のみ」が増加し、「同居」が減少。家族は小規模化の傾向。 60代以上の建替えは、10年前「子世帯同居」が最も多かったのに対し現在「夫婦のみ」が最も多い。
4.建替え理由
<同居><子供のため>の建替えが減少、<老朽化改善><老後準備>の建替えが増加 ・10年前との比較のために1996年調査と同じ、建替え理由8タイプを設問。10年前に比べ、「成長家族派」「結婚準備送り出し派」など<子供のための建替え>と、<同居の建替え>(「2世帯同居派」「2世帯準備派」「親介護派」の合計)が減少し、「老朽化改善派」「老後準備派」が増加。 「老朽化改善派」の増加は、旧住宅築年数の長期化による影響が大きいと思われる。
5.10年前との比較まとめ
U.年代別の特徴1.旧住宅
40代の旧住宅は「中古住宅」が半数、旧住宅の関与度が低く、愛着少ない
2.建替え理由
<住性能・構造面改善>のために建替え。60代は<老後対応>も大きな理由 ・「設備の古さ」「間取りの旧式化」「地震時等の安全性不安」など<住性能・構造面の改善>を理由に建替え。60代は他に「老後のからだの衰えをカバーできる家にしたい」といった<老後対応>も多い。また40代女性、60代男性では「自分の好みの家に住みたい」など<気分的改善>も上位理由。 ・また、60代は老朽化不満など顕在理由がなくても建替える『潜在的建替え層』が比較的多い。
3.建替えのタイミング
50代はライフイベントや年齢的タイミングに乏しい、時期尚早で先送り ・40代は「金利」「ローン年齢」、60代は「定年」「気力体力面での年齢」をタイミングに建替え。 50代は「住まいの補修や設備交換等の必要が生じて」が最も多く、他の年代に比べライフイベントや年齢的なタイミングに乏しい。
4.建替え費用
50代は、予算・実際とも比較的低額層が多く、予算にもシビア ・50代の41%はローンなしの建替、2000万円以上のローンが2割弱と額も少ない。40代は十分なローンが可能な時期、60代は退職金や老後の生活費の目途もつく頃だと思われるが、50代は先のこともまだわからず資金計画は最も難しい時期だと考えられる。
5.年代別の特徴まとめ