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セキスイハイムでは、百マス計算で有名な隂山英男先生とのコラボレーションによって子どもたちの学力向上ややる気、自立心を育む住まい環境を構築。子育て住宅の在り方をより具体的に形にした「かげやまモデル」として提供しています。子どもが賢く育つ家づくりのポイントをご紹介します。


積極的な子育てを考えた家づくり。主役は、子どもですが、大事にしたいのは、親の笑顔を見て育つ、子どもの笑顔。
基本になるのは、毎日の生活です。朝起きて、食事をして、夜寝るまでの生活習慣。当たり前のことがきちんとできる子は、家族とのコミュニケーションはもちろん、友達や近隣の人たちと上手に接することができる社会性が養われます。
毎日の生活習慣は、子どもたちの生き方や性格まで変えてしまう可能性があるので、気をつけてあげたい部分です。
その時々の知識欲を逃さず、毎日の生活習慣を支える機知に富んだ工夫とはなんでしょうか?
隂山先生は、子どもの自然な「身のまわりづくり」と考えました。
自分で考え、自分の言葉で表現できるわが子を育てるのは、家。子どもの将来は家が左右するといっても過言ではないのです。



睡眠時間が7~9時間の子どもは、それ以上、またはそれ以下の子どもより成績がよいという統計結果が出ています。時間だけでなく、部屋は暗くして寝る、騒音が耳に入らない環境を整えてあげることも大切です。質のよい睡眠が子どもの脳を豊かに育むのです。

低学年の間は、リビングで家庭学習を行うのがおすすめです。身近に助けてくれる家族がいることが、子どもを意欲的にします。子どもの質問にすべて答える必要はありません。「ここだけは」という部分だけを教え、あとは見守りましょう。そこから子どものつまづきが見えてきます。

本を読んでいてわからない意味がなければすぐ辞書を引く、テレビでみた国の位置がわからなければ地球儀で調べる。辞書や地球儀などを身のまわりでふとした瞬間にわからないことは、すぐに調べる習慣がつきます。この積み重ねが学力の土台となっていくのです。

親子で料理をすれば、そこでは多くの会話が交わされます。おいしそうな香りとともに、心地良い時間が親子の間に流れます。材料の分量に敏感になり過ぎる必要はありません。失敗したことは笑い話として子どもの記憶にも残ります。

「2km」とか「350g」と聞けば大人は大体想像ができますが、子どもにとってはなかなか難しいこと。日頃から、さまざまな単位に触れさせることで、子どもの数の感覚を豊かにします。車に乗っているときは距離を、料理のときには重さを。自分で計ることがひとつの発見につながります。

上手に学習する子は、何かに取り組むとき、すっと取り組み集中できるものです。それは、上手に学習する子は整理整頓が上手だから。自分の持ち物を上手に管理して、使うときのことを考えて収納するので、生活の演出が上手なのです。

学習机を買ってあげても子どもはリビングの大型テーブルが好き。宿題の資料も広げやすいし、広い机のほうが楽しく作業を進められます。

子どもがいつか自立したときに困らないように、子どもが小さいときから計画的に、手伝いや掃除をさせておきましょう。手伝いは、「手で伝える」と書きます。生きる術や生き方そのものを伝えるために、子どもの年齢にあったお手伝いをさせてみましょう。

玄関が明るくきれいな家は、いろんな人が出入りしやすいものです。そこで会話も弾みます。このような環境で育った子どもは、自然とコミュニケーション能力が高く、人から好かれる子に育ちやすいのです。

子どもは成長します。その時々で部屋は子どもをサポートしていきます。だから部屋も子どもに合わせて成長してほしい。子どもの成長に合わせて成長できる部屋。それが子どもたちを立派な大人にしてくれるのです。

子どもにやさしい身のまわりづくり。
家は大きな影響力を持っています。
実際の家づくりでは、「家で学ぶ」という身のまわりづくりとして、「どこでも学習できる場所づくり」「生活習慣を支えるしかけ」「家族のコミュニケーションの演出」の3つのポイントを大切にしています。



